『正しい妖怪の食べ方』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
人間と妖怪が共存する世界。ひょんなことから妖怪を食材として扱う料理人と出会った主人公は、その奇妙な食文化に巻き込まれていく。妖怪を「食べる」という禁忌めいた行為が、どこかユーモラスに、そして意外なほど真剣に描かれる。一体どんな味がするのか、そもそも食べていいものなのか……。
向山篤史は本作で第1回ヤングキングアワーズ新人賞を受賞し、月刊ヤングキングアワーズにて2017年から2021年まで連載を続けた。妖怪という古典的モチーフを「料理」という切り口で料理し直す発想の飛躍が光る。グルメ漫画でもなければ本格ファンタジーでもない、どこにも属さない立ち位置がこの作品の強みです。独特な世界観とユーモアが、妖怪という存在を恐怖の対象から食卓の一品へと変えてしまう。笑いながらも、ふと立ち止まって考えさせられる不思議な読後感がある。
既刊5巻。妖怪を食べるという発想に少しでも興味を持ったなら、その好奇心に従ってみてください。
まだ読んでいないあなたへ
妖怪を、食べるんです。
いや、退治じゃないんですよ。倒した妖怪を「どう調理するか」を本気で考える漫画なんです。河童の甲羅はどうやって剥ぐのか。天狗の肉はどの部位が美味いのか。そういう「誰も考えなかった疑問」に、この作品は大真面目に答えていくんですよ。
しかもですね、ただのゲテモノ料理漫画じゃない。主人公が妖怪を食べる理由も、調理法の選び方も、全部ちゃんと意味があるんです。ファンタジー世界の食文化として、妖怪料理が完全に成立してる。読んでいくうちに「ああ、この世界では妖怪ってそういう存在なのか」って腑に落ちる瞬間があるんです。
そして何より、この作品の空気感が絶妙なんですよ。グロくなりすぎず、かといって綺麗事でもなく。向山篤史さんの描くユーモアが、妖怪という非日常を日常に変えていく。気づけば「次はどんな妖怪が出てくるんだろう」じゃなくて「次はどんな料理が出てくるんだろう」ってワクワクしてる自分がいるんです。
月刊ヤングキングアワーズで連載された、既刊5巻。誰も踏み込まなかった「妖怪食」という領域を開拓した作品です。一度読んだら、妖怪の見え方が変わりますよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『正しい妖怪の食べ方』は全何巻?
全5巻で完結済みです。