『極道めし』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
刑務所という閉ざされた空間で、男たちは限られた食材と調理器具を武器に、料理で覇を競い合う。主人公が挑むのは、自由も尊厳も奪われた場所での生き残りと、仲間たちとの絆を深める"極道の食卓"だ。一品一品に込められた工夫と熱意は、塀の中でこそ輝きを増す。
「食の軍師」で知られる土山しげるが、グルメ漫画の舞台を刑務所に設定したのは必然だったのかもしれません。制約の多い環境だからこそ、創意工夫が試され、料理を通じた人間ドラマが濃密に描かれるのです。本作は第1回グルメ漫画大賞でグランプリを受賞し、2020年には映画化も果たしました。アジア圏を中心に海外展開も積極的に行われ、刑務所という特異な舞台設定と料理バトルの組み合わせが、国境を越えて支持を集めています。漫画アクションでの連載を通じて、土山はグルメ漫画に新たな地平を示したと言えるでしょう。
全10巻で完結した本作は、料理漫画の枠を超えたサバイバルドラマとしても一級品です。極限状態での友情と創意が交錯する、唯一無二の味をぜひ堪能してください。
まだ読んでいないあなたへ
刑務所で飯を作る。
それだけで命がかかるんです。
塀の中で服役中の元極道・桐山が、限られた食材と調理器具だけで作る料理が、囚人たちの心を掴んでいく。刑務所という閉じた世界では、メシが単なる栄養補給じゃない。それは生きる希望であり、人と人を繋ぐ唯一の温もりなんです。缶詰のサバをどう活かすか、配給される野菜をどう組み合わせるか。制約だらけの環境で知恵を絞り、工夫を重ねて生み出される一皿一皿に、桐山の生き様が滲み出てくる。
ここには派手な調理シーンも、高級食材も出てきません。あるのは、不自由な環境で「美味いもの」を追い求める執念と、それを分かち合う男たちの静かな連帯です。料理を通じて見えてくるのは、過去を背負いながらも前を向こうとする人間の姿。極道だった男が、なぜ刑務所で料理にこだわるのか。その答えは、読み進めるうちに胸を突いてきます。
第1回グルメ漫画大賞グランプリ受賞、そして映画化。土山しげるが描く、誰も見たことがない「刑務所グルメ」の世界は、既刊10巻です。自由を奪われた場所で、メシだけが自由だった。そんな男たちの物語、読んでみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『極道めし』は全何巻?
全10巻で完結済みです。