桜井さんは気づいてほしい』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

学園を舞台に、気になる男子に自分の好意を気づいてほしい桜井さんと、その想いにまったく気づかない鈍感男子の攻防を描く。桜井さんは積極的にアプローチを仕掛けるものの、相手はことごとくスルー。この日常的な「すれ違い」が笑いと甘酸っぱさを生み出していく構図だ。少年漫画らしいコメディの軽快さを保ちながら、恋心の機微を丁寧に掬い取る……。

AKINO Soraのデビュー作となる本作は、「第1回電撃マオウマガジン賞」を受賞して『コミック電撃大王』に連載された。ティーンの恋愛心理を過度にドラマチックに盛らず、日常の延長線上で描く手つきが巧みです。桜井さんの「気づいてほしい」というアプローチは、押しつけがましくならない絶妙なラインで設定されており、読者は彼女の健気さに共感しつつ、主人公の鈍感さに笑いを誘われる。既刊4巻という短いスパンでアニメ化・実写映画化まで果たした背景には、このバランス感覚の良さがあるのでしょう。

気づかないフリをしているのか、本当に気づいていないのか――その曖昧さが読み手の想像を刺激します。甘さと笑いが同居するラブコメの好例として、手に取る価値のある一作です。

まだ読んでいないあなたへ

完結済み、全4巻。

これ、女の子から男の子への片想いなんです。しかも好きな相手は世界一鈍感なタイプ。だから桜井さんは毎日、あの手この手で「気づいてほしい」んですよ。わざと近づいて、ちょっかい出して、でも本心は絶対に言葉にしない。そのもどかしさが、読んでるこっちまでキュンとさせるんです。

桜井さんのアプローチは大胆で、時に過激で、でもどこか不器用で。「なんでそこまでして伝わらないの!?」って読者がツッコみたくなる場面の連続なんですが、その全部が愛おしいんですよね。彼女の必死さが、コメディの皮を被った切実なラブレターになってる。

少年誌に載ってた作品だけあって、テンポは軽快。1話ごとにクスッと笑えて、でも読み終わると胸がじんわり温かくなる。学園ラブコメの王道を、「女の子から仕掛ける」っていう視点でひっくり返した作品です。

アニメ化も映画化もされた理由がわかります。この距離感の近さ、このすれ違いの絶妙さ、計算じゃ作れないんですよ。桜井さんの「好き」がページから溢れ出してるから、読者も一緒にドキドキしちゃう。

全4巻でキレイに完結してるので、週末に一気読みしてください。月曜日、誰かに薦めたくなってますから。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『桜井さんは気づいてほしい』は全何巻?

全4巻で完結済みです。