柚木さんちの四兄弟。』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

両親を事故で亡くし、長男の隼が三人の弟たちを育てることになった柚木家。高校生の隼は、中学生の尊、小学生の湊と岳という三人の弟を抱え、家事と学業、そしてバイトをこなしながら懸命に日常を回していく。親代わりとなった兄の奮闘と、それを支える弟たちの絆。四兄弟が織りなす、笑いあり涙ありの毎日が、ここにある。

藤沢志月が『ベツコミ』で描く本作は、2019年の連載開始以来、既刊20巻を数える人気作だ。少女漫画の王道である恋愛要素を抑え、家族の絆という普遍的なテーマに正面から向き合っている点が特徴である。隼の不器用だが真摯な姿勢、弟たちそれぞれの個性と成長が丁寧に描かれ、四人が少しずつ「家族」になっていく過程には確かな説得力がある。コメディとドラマのバランスも絶妙で、日常のささやかなエピソードが積み重なることで、読者は自然と柚木家の一員になったような感覚を覚えるはずです。2023年にはアニメ化も果たし、作品の魅力がより多くの人に届いている。

兄弟で支え合う姿に、きっとあなたも心を動かされます。既刊20巻、まだ間に合います。

まだ読んでいないあなたへ

両親を亡くした四兄弟が、バラバラにならずに一緒に暮らすため、長男が親代わりになって弟妹を育てているんです。

この設定だけ聞くと重そうに思えますよね。でも違うんです。長男の隼は高校生なのに料理も洗濯も完璧で、次男のミコトは反抗期真っ盛り、三男の湊は人懐っこくて、末っ子の岳は小学生なのに意外としっかり者。この四人の日常が、泣けるほど温かくて、同時に笑えるんです。

朝ごはんを作る長男を横目に寝坊する次男、弟たちの宿題チェックに追われる兄、些細な喧嘩のあとの気まずい晩ごはん。そういう普通の家族の風景が、この兄弟の場合は全部「自分たちで作り上げてきたもの」なんですよね。誰も教えてくれなかった。試行錯誤しながら、四人で家族をやってきた。その積み重ねが、ページの端々から溢れ出してくるんです。

2019年から連載中で既刊20巻。アニメ化もされて、幅広い層に支持されている理由がわかります。「家族っていいな」じゃなくて「家族って、こうやって作っていくものなんだ」って、読むたびに気づかされる作品なんです。

一話読んだら止まらなくなりますよ。四兄弟の明日が、あなたも気になって仕方なくなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『柚木さんちの四兄弟。』は全何巻?

現在20巻まで刊行中です。