『東京都北区赤羽』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
東京都北区赤羽。下町情緒と雑多な活気が混在するこの街を舞台に、作者が出会った人々の姿を淡々と描き出していく。商店街の店主、駅前で声をかけてくる奇妙な人物、何気ない日常に潜む違和感。一見すると何でもない風景の中に、確かに存在する人間の不可解さ。それは笑いなのか、それとも……。
清野とおるは本作で、観察者としての視点を徹底させている。誇張もせず、美化もせず、ただそこにあるものをそのまま切り取る。その姿勢が逆に、日常の中に潜む奇妙さを際立たせる。後に続編『ウヒョッ!東京都北区赤羽』が描かれたことからも、この手法が読者に受け入れられたことがわかるだろう。第1回青年漫画大賞を受賞し、英語版も刊行された本作は、リアルな描写という武器一つで、青年漫画の新たな可能性を示した。
赤羽という街を知らなくても構いません。あなたの街にも、きっと似たような光景がある。既刊8巻、その全てに、見過ごしていた日常が詰まっています。
まだ読んでいないあなたへ
日常が、こんなに奇妙だったとは。
「東京都北区赤羽」は、あなたが毎日見過ごしている街の裏側を、容赦なく暴き出す作品なんです。舞台は赤羽という、どこにでもありそうな東京の一角。でもそこで繰り広げられるのは、「普通」の皮を被った人間関係の歪みや、日常に潜む違和感の数々。朝のコンビニで、駅のホームで、居酒屋で、あなたの隣にいる「その人」が、実はとんでもなく奇妙な存在かもしれない——そんな恐ろしくも魅力的な視点を、この漫画は突きつけてくるんです。
作者・清野とおるのリアルな描写は、笑えるのに背筋が寒くなる絶妙なバランス。人間関係が少しずつズレていく様を、まるでドキュメンタリーのように淡々と描くからこそ、読後に残る違和感が忘れられなくなる。第1回青年漫画大賞を受賞し、続編「ウヒョッ!東京都北区赤羽」まで生まれた本作は、海外でも英語版が出版されるほどの評価を得ています。
既刊8巻。あなたが「普通」だと思っていた日常は、この作品を読んだ後、もう同じようには見えなくなります。それでも読みますか? 読んでください。この奇妙な世界に、一度足を踏み入れたら最後、現実の見え方が変わってしまうんですから。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『東京都北区赤羽』は全何巻?
全8巻で完結済みです。