東京トイボクシーズ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

eスポーツという新しい戦場に、かつてゲーム開発の現場を描いた作者が再び挑む。UMEが「東京トイボックス」「大東京トイボックス」で見せたゲーム業界の内幕描写は、今度は"遊ぶ側"へと視点を移した。既刊3巻、Comic Bunchにて連載中の本作は、プレイヤーたちの成長と友情を軸に物語が進む。

UMEという作家は、ゲームというカルチャーを単なる背景装置として消費しない。「東京トイボックス」シリーズで開発者たちの情熱と葛藤を描き切った手腕は、本作でも健在です。eスポーツという題材は昨今の漫画で珍しくないが、作者がこれまで積み上げてきたゲームへの理解と愛情が、この作品の土台を支えている。学園生活という枠組みの中で、競技としてのゲームが持つ緊張感と、仲間との関係性が丁寧に編み込まれていく構成は、青年誌ならではの落ち着いたトーンで描かれます。

かつて"作る側"を描いた作家が、今度は"戦う側"をどう料理するのか。その答えを確かめるには、まだ3巻では早すぎるかもしれませんが、このシリーズの続きを追う価値は十分にあります。

まだ読んでいないあなたへ

『東京トイボックス』『大東京トイボックス』に続く、UMEの新章が始まってるんです。

今度の舞台はeスポーツ。ゲームを「作る」側から「戦う」側へ軸足を移して、UMEはまた新しい世界を切り拓いています。でもね、変わってないものがあるんですよ。あの独特の熱量と、人間を描く解像度の高さ。

eスポーツって、画面の中だけの話じゃないんです。練習の積み重ね、チームの空気、勝負の瞬間の心臓の音。そういう「リアル」が、この漫画には詰まってる。ゲームをやらない人でも、何かに本気になったことがある人なら、絶対に胸に刺さる場面があります。

既刊3巻で、物語はまだ走り出したばかり。過去シリーズを読んでない人も、ここから入って大丈夫。でも読んだ人は、「ああ、やっぱりUMEだ」って、あの感触を思い出すはずです。

青春って、別に学生だけのものじゃない。何かに夢中になる熱さは、何歳でも持てるんだって教えてくれる作品なんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『東京トイボクシーズ』は全何巻?

現在3巻まで刊行中です。