最近雇ったメイドが怪しい』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

少年の家に現れた新しいメイドは、妙に馴れ馴れしく、やたらと距離が近い。主人を「坊ちゃま」と呼びながらも、その笑顔の奥には何か企みがありそうで……。年下の少年と年上メイドという組み合わせに、からかいと緊張が入り混じる日常が展開する。彼女は本当にただのメイドなのか?

KONBU Wakameが第1回ガンガンJOKER漫画大賞で大賞を受賞した本作は、メイド×ショタという王道設定を、コメディとロマンスの絶妙なバランスで料理した作品だ。ガンガンJOKERらしいポップな作画と、計算されたキャラクター配置が光る。「怪しい」という一言に込められた含みが、読者の想像力を刺激し続ける構造は見事である。既刊8巻ながら、2023年に実写映画化、2025年にはA-1 Picturesによるアニメ化と、メディアミックスの展開も加速している。海外、特にアジア圏でも高い人気を獲得しており、このジャンルにおける一つの到達点と言えるでしょう。

少年とメイドの駆け引きを楽しみたいなら、今すぐ手に取るべき一冊です。

まだ読んでいないあなたへ

既刊8巻で、実写映画化に2025年アニメ化。

この勢いの理由が、1話読めばわかるんです。新米メイドのリリスが屋敷にやってきた瞬間から、何かがおかしい。雇い主の少年坊ちゃんに向ける視線が、明らかにメイドのそれじゃないんですよ。距離感バグってる。職業倫理どこ行った。でもそのズレ具合が絶妙で、気づいたら頬が緩んでるんです。

年上メイドと少年のやりとりって、一歩間違えれば気持ち悪くなるはずなのに、この作品は不思議とそうならない。リリスの「怪しさ」が、計算され尽くした塩梅で描かれてるから。彼女は坊ちゃんを困らせるけど傷つけない。からかうけど踏み越えない。そのラインの見極めが、恐ろしく上手いんです。

第1回ガンガンJOKER漫画大賞を受賞した本作、実は日常系コメディの皮を被った「関係性の漫画」なんですよね。二人の会話の端々から、互いへの信頼が少しずつ積み上がっていく。その変化を見守る心地よさが、ページをめくる手を止めさせないんです。

アジア圏でも人気が高いのは、言葉の壁を越えて伝わる「空気感」があるから。セリフじゃなくて、表情とか間とか、コマの余白が雄弁に語るタイプの作品なんです。

何より素晴らしいのは、読後感の清潔さ。ニヤニヤしながら読んで、最後はちゃんと温かい気持ちになれる。こういう作品、実はなかなかないんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『最近雇ったメイドが怪しい』は全何巻?

全8巻で完結済みです。