『星旅少年』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
宇宙を旅する少年と、失われゆく星々の記憶を巡る物語。主人公は星から星へと旅をしながら、そこに残された文化や記憶を記録していく。滅びゆく文明、忘れ去られた言葉、誰も覚えていない夢——それらを次の世代へ繋ぐために、少年は今日も星々を巡る……。
坂月さかなは「プラネタリウム幽霊旅行」で既に独自の作家性を確立している漫画家だが、本作ではそのテーマ性がさらに深化している。PIE Comic Artという青年向けレーベルで連載され、2020年から続く本シリーズは既刊5巻。第54回マンガ大賞を受賞し、海外でも翻訳版が出版されるなど、国内外で高い評価を得ています。夢、記憶、文化保存といった普遍的なテーマを、SFとファンタジーの枠組みで描く手法は、ドラマとしての深みを持ちながらも、どこか寓話的な余韻を残す。坂月作品特有の繊細な世界観が、ここでは壮大な宇宙と響き合っている。
失われるものを記録する旅の果てに、少年が見つけるものは何か。その答えを、あなた自身の目で確かめてください。
まだ読んでいないあなたへ
第54回マンガ大賞受賞作。
星を旅する少年の物語——そう聞いただけで何かが胸の奥で震えるなら、あなたはこの作品に出会うべきなんです。坂月さかなが描くのは、ただの冒険譚じゃない。「夢」「記憶」「失われゆく文化」という、人間が生きる上で避けて通れないテーマを、ファンタジーとSFの皮を被せて、静かに、でも確実に心の深いところへ届けてくる物語なんですよ。
前作「プラネタリウム幽霊旅行」で独特の世界観を見せつけた著者が、今度は宇宙規模のキャンバスに何を描いたのか。ページをめくるたび、現実と夢の境界が溶けていく感覚を味わうはずです。ある星で出会った人々の記憶、消えかけている文化の断片、そして少年が抱える「何か」——それらが折り重なって、読後にはあなた自身の記憶まで揺さぶられるんです。
既刊5巻、PIE Comic Artで連載中。海外でも翻訳され、言語の壁を越えて読者の心を掴んでいる。それだけの普遍性がこの作品にはあるんです。
「文化保存」なんて言葉だけ聞くと堅苦しく感じるかもしれない。でも坂月さかなは、それを誰かの生きた痕跡として、忘れられていく誰かの願いとして、ページに刻んでいく。読み終えたとき、あなたは自分の中にある大切な記憶を思い出すかもしれません。
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よくある質問
『星旅少年』は全何巻?
現在5巻まで刊行中です。