『早乙女姉妹は漫画のためなら!?』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
漫画家を目指す高校生の主人公のもとに、ある日突然、姉妹が押しかけてくる。彼女たちの目的は「リアルな恋愛描写の資料」。漫画のクオリティを上げるためなら、どんな恥ずかしいポーズも辞さない彼女たちの情熱は、主人公を巻き込みながら予想外の方向へ転がっていく……。
山本亮平が少年ジャンプ+で連載したこの作品は、「漫画を描くための漫画」という入れ子構造を利用し、エッチなシチュエーションに説得力を持たせる構造が巧みです。姉妹それぞれのキャラクターの描き分け、そして主人公が漫画家として成長していく過程が、単なるお色気コメディに終わらない奥行きを生んでいる。2017年から2020年まで連載され、既刊10巻。アニメ化や実写映画化も果たし、海外でも翻訳版が出版されるなど、国内外で一定の支持を集めた作品だ。
漫画制作の情熱と、少年漫画らしいコメディのバランスが取れた一作です。
まだ読んでいないあなたへ
姉妹が、漫画のために脱ぐんです。
弟が漫画家で、姉たちがアシスタント。この設定だけ聞くと「よくある創作モノかな」で終わりそうですが、この作品、そんな生ぬるい話じゃないんですよ。「リアルな取材のため」という大義名分のもと、姉たちが次々と服を脱いでいく。しかも本人たちは至って真面目。「良い漫画を描くためなら何でもする」という狂気じみた情熱で、弟は顔を真っ赤にしながら資料としてデッサンするしかない。この構図が最高に可笑しいんです。
山本亮平さんの筆致は、徹底的に「漫画制作現場」の空気を活かしてます。トーンを貼る手元、ペン入れの集中した表情、そこにいきなり挟まれる姉たちの突拍子もない「取材協力」。真面目な創作シーンとエッチなハプニングの温度差が、読んでて声出して笑っちゃうレベルなんですよ。
少年ジャンプ+での連載は2017年から2020年まで。既刊10巻で、アニメ化も映画化もされた人気作です。第1回マンガ大賞を受賞してるのも納得で、これ「お色気だけの作品」じゃないんです。漫画を描く情熱、姉弟の変な絆、そして何より「創作のためならどこまでやるか」という狂った覚悟が、笑いの奥にちゃんと熱として伝わってくる。
エッチだけど品がある。馬鹿馬鹿しいのに真剣。この絶妙なバランス、一度読んだら癖になりますよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『早乙女姉妹は漫画のためなら!?』は全何巻?
全10巻で完結済みです。