悪魔とラブソング』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

転校先のクラスで浮いた存在となる主人公・川原マリアは、その毒舌と美貌から「悪魔」と呼ばれていた。前の学校での問題を抱えながら、彼女は音楽を通じて少しずつ周囲との距離を縮めていく。だが、過去の記憶が曖昧なまま、二人の男子生徒との三角関係に巻き込まれ、マリアの心は揺れ動く……。

桃森三好が『Margaret』で連載した本作は、既刊13巻。少女漫画の王道である学園ロマンスに、記憶喪失という要素を絡めることで、単なる恋愛劇にとどまらない深みを持たせている。主人公が「悪魔」と呼ばれる理由、そして彼女自身が抱える過去の謎を解き明かしていく構成は、読者を物語へ引き込む力がある。音楽を象徴的に使いながら、マリアの内面と周囲との関係性を丁寧に描いた点も見逃せません。続編『悪魔とラブソング Encore』も発表されており、作者の代表作として確固たる地位を築いています。

連載終了から10年を経て、2021年にはHuluでドラマ化、さらに映画化もされ、台湾でも新装再編版が出るなど、今なお広く支持される作品です。少女漫画ファンなら、一度は手に取る価値があります。

まだ読んでいないあなたへ

「悪魔」と呼ばれる転校生が、歌うんです。

前の学校を退学になった川原マリアは、クラスメイトから「悪魔」と呼ばれています。美しく、頭が良く、でもなぜか誰も彼女に近づかない。その理由は、マリアが持つ特殊な「才能」にありました。彼女は人の本心を見抜き、思ったことを容赦なく口にする。だから周りは怯え、距離を置く。でもマリアは、自分が何を間違えたのか分からないんです。

そんな彼女が唯一、素直になれる瞬間があります。歌を歌うとき。透き通る声で紡がれるメロディは、嘘をつけない彼女の本当の心。音楽を通して、マリアは少しずつ変わっていく。そして彼女を囲む人間関係も、予想しなかった方向へ動き出します。

三角関係という言葉では収まりきらない、複雑に絡み合う感情の渦。記憶を失った過去の影。誰かを信じることの難しさと、それでも心を開こうとする勇気。この作品が描くのは、「悪魔」と呼ばれた少女が人間になっていく物語なんです。

Margaret連載で既刊13巻。2021年にはHuluでドラマ化、映画化もされた、桃森三好の代表作。台湾でも熱狂的に支持され続けている作品です。

マリアの歌声が聞こえてくる気がする。そんな漫画、読んでみてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『悪魔とラブソング』は全何巻?

全13巻で完結済みです。