『宇宙を駆けるよだか』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
『別冊マーガレット』に連載された川端志季の作品である。体の入れ替わりという設定を通じて、容姿の悩みと友情、恋愛が交錯する学園ドラマが展開される。超自然的な現象が引き金となり、登場人物たちは互いの視点から世界を見つめ直すことになる。彼女たちの関係性は、単なる入れ替わりコメディの枠を超えて……。
川端志季は本作で第41回講談社漫画賞少女部門を受賞した。少女漫画における「体の入れ替わり」というモチーフは決して新しいものではないが、容姿の悩みというテーマと正面から向き合う姿勢が評価された形だ。2016年に実写映画化、2018年にはNetflixでアニメ化され、国内のみならず海外の視聴者にも届いている。わずか既刊3巻の作品が、これだけ多角的なメディア展開を果たした背景には、普遍的な葛藤を描き切る物語の強度があるのでしょう。
体の入れ替わりが映し出すのは、他者への憧れではなく、自分自身への向き合い方です。既刊3巻、一気に読める分量の中に、確かな読後感が待っています。
まだ読んでいないあなたへ
講談社漫画賞受賞。
映画化、Netflix配信。既刊3巻でこの評価なんです。
「顔が可愛くなりたい」って、口に出せない願いじゃないですか。でもこの作品は、その願いを真正面から受け止めて、体が入れ替わるという超自然現象を通して描き切るんです。逃げない。誤魔化さない。容姿の悩みを抱えた少女たちが、相手の体で生きることで何を感じ、何を失い、何を得るのか。その一つ一つが、読んでいて胸が詰まるほどリアルなんですよ。
川端志季さんの筆致は、少女漫画の枠を超えてます。恋愛も友情も、綺麗事じゃない人間の本音で描かれていて、ページをめくる手が止まらない。体が入れ替わったら見える世界って、こんなにも残酷で、こんなにも優しいのかって。
別冊マーガレットで連載されていた作品ですが、少女漫画を普段読まない人こそ手に取ってほしいんです。なぜなら、これは誰もが一度は抱いたことのある願いと、その先にある答えの物語だから。3巻で完結する濃密さも、読み始めるハードルを下げてくれます。
映画も見た、アニメも見たという人も、原作には原作の余韻があります。読み終わった後、自分の顔を鏡で見る目が変わる。そんな作品です。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『宇宙を駆けるよだか』は全何巻?
全3巻で完結済みです。