囚人リク』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

腐敗した刑務所に収監された少年リクが、理不尽な暴力と陰謀が渦巻く監獄の中で生き延びようと足掻く。看守も囚人も、誰もが何かを隠し、誰もが何かを企んでいる。正義など通用しない密室で、リクはただ一つの目的のために這い上がる——果たして、彼が掴むものは希望か、それとも更なる絶望か。

週刊少年チャンピオンで2011年から5年間連載され、第36回講談社漫画賞少年部門を受賞した本作は、少年誌の枠を大きく踏み越えた作品です。刑務所という閉鎖空間を舞台にしながら、単なるバトル漫画でも脱獄サスペンスでもない。権力構造の腐敗、人間の狡猾さと脆さ、そして極限状況での選択を容赦なく描き切っている。瀬口忍が描く人物造形は、善悪の二元論を拒絶する。誰もが加害者であり被害者であり、読者は安易に感情移入できない緊張を強いられます。既刊38巻という長編でありながら中だるみを許さない構成力は、2016年の実写映画化や海外展開、特にアジア圏での支持が物語る通りだ。

少年漫画の皮を被った骨太のドラマを求めるなら、この作品を避けて通ることはできません。

まだ読んでいないあなたへ

38巻完結。

週刊少年チャンピオンで5年間連載され、講談社漫画賞まで受賞した作品なんです。

刑務所を舞台にした少年漫画って、聞いただけで尋常じゃないでしょう。普通の学園ものや冒険ものとは根本から違う。そこにいるのは罪を犯した人間たちで、ルールも常識も外の世界とは別物。そんな場所で何が描かれるのか。腐敗というテーマが正面から掲げられているんです。

この作品、2016年に実写映画化までされてるんですよ。連載終了と同じ年に映像化されるって、どれだけ熱量のある作品だったかが分かります。しかも講談社漫画賞の少年部門を獲ってる。賞を獲る漫画って読者の支持だけじゃなく、作品としての完成度も認められてるってことなんです。

アジア圏でも翻訳されて読まれてて、電子書籍でも配信されてる。国境を越えて読まれるアクション作品って、言葉や文化の壁を超える「何か」があるんですよね。それが単なる派手なバトルじゃなく、ドラマとして人の心を掴む力があるってことなんです。

5年間、毎週欠かさず描き続けて38巻。週刊連載でこの巻数を走り切るって、作者の覚悟と体力がとんでもない。そしてちゃんと完結までたどり着いてるんです。

刑務所という閉鎖空間で展開されるアクションとドラマ。この設定だけで、普通の少年漫画では絶対に見られない何かが詰まってるのは間違いないんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『囚人リク』は全何巻?

全38巻で完結済みです。