古代戦士ハニワット』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

古代遺跡から発掘された謎の埴輪型メカを身にまとい、主人公は「ハニワット」として戦いに身を投じる。舞台は現代日本、だが敵は古代文明の遺産を狙う組織。友と共に冒険を重ねる中で、埴輪に秘められた力と失われた文明の謎が徐々に明らかになっていく……。

武富健治といえば「鈴木先生」や又吉直樹原作「火花」の漫画化で知られる作家だが、その作風は一貫して人間ドラマの描写に長けている。本作も変身ヒーローという枠組みを借りながら、実のところ青年誌らしい人物造形と関係性の機微を丁寧に積み上げていく構造です。メカアクションの爽快さと、登場人物たちが抱える葛藤や友情が絡み合い、単なる勧善懲悪では終わらない奥行きを生んでいる。漫画アクション連載という看板に恥じない、大人が読むに足る骨太な物語だ。

既刊11巻、まだまだ物語は進行中です。埴輪とSFという異色の組み合わせに惹かれたなら、今から追いかける価値は十分にあります。

まだ読んでいないあなたへ

既刊11巻。

1991年から30年以上連載が続いているんです。

武富健治先生といえば「鈴木先生」や又吉直樹さん原作の「火花」で知られる作家ですが、その武富先生がここまで長く描き続けている作品があるって知ってましたか。しかも舞台は古代文明、題材は変身ヒーローとメカ。一見すると他の代表作とは全く毛色が違うんです。

でもこれが、読み始めると止まらない。青年誌連載だけあって、単純な勧善懲悪では終わらないんですよ。古代の戦士が現代に蘇るという設定の中に、友情や冒険というド直球のテーマを叩き込んでくる。30年以上かけて積み重ねられた物語には、短期連載では絶対に到達できない深みがあるんです。

変身ヒーローものでありながら、武富先生らしい人間ドラマがしっかり息づいている。アクションで魅せて、登場人物たちの関係性で心を掴む。この両輪が回り続けているから、これだけ長く愛されているんだと思います。

11巻という分量は、一気読みするには丁度いい。週末に手を伸ばしてみてください。30年続く作品には、続くだけの理由が確実にありますから。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『古代戦士ハニワット』は全何巻?

現在11巻まで刊行中です。