元女神のブログ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

元女神が人間界で子育てに奮闘する日常を描いたファンタジーコメディ。かつて神界で崇められていた女神が、ある事情で神としての力を失い、人間の母親として暮らすことになった。彼女が綴るブログには、子育ての悩みや近所付き合い、スーパーの特売情報といった些細な出来事が並ぶ。しかし時折、元女神ならではの独特な視点や価値観が顔を出し、日常に小さな亀裂を生む……。

本作はmorningで連載され、第1回マンガ大賞を受賞した作品だ。ファンタジーと日常を融合させる本間誠の作風が遺憾なく発揮されている。超常的な存在が人間社会に紛れ込む設定自体は珍しくないが、本作が秀でているのは「元女神」という肩書きを笑いのネタに消費せず、親子関係の機微を描く視点として機能させている点です。神の視座から見た人間の営みと、母親としての等身大の悩み。その二重性が生む可笑しみと切なさが、読み手の共感を呼ぶ。既刊3巻ながら、2022年にはアニメ化、2023年には映画化が実現し、海外でも特にアメリカとフランスで高い評価を受けた。

morningが送り出した異色の子育てコメディを、まだ読んでいないなら損をしています。

まだ読んでいないあなたへ

元女神が、人間界でブログを書いてるんです。

神界を引退した彼女が選んだのは、どこにでもある街での平凡な暮らし。朝起きて、ご飯作って、洗濯して。そんな「何でもない日常」を綴るブログが、なぜか胸に染みるんですよ。神様だった存在が、スーパーの特売に一喜一憂したり、ゴミ出しの曜日を間違えたり。かつて世界を創った手が、今は卵焼きを焼いている。このギャップが、笑えるのに、どこか切ない。

本間誠が描くのは、派手な魔法バトルでも壮大な冒険でもありません。元女神と人間たちの、ささやかな触れ合い。コンビニの店員さんとの何気ない会話、公園で出会う子どもたち、近所の人との立ち話。そういう些細な瞬間に、彼女がどれだけ救われているかが、静かに伝わってくるんです。

マンガ大賞受賞、アニメ化、実写映画化。この作品が多くの人の心を掴んだ理由は、「当たり前の日々」の尊さを、こんなにも優しく見つめているからなんだと思います。神様だって、温かいご飯と誰かの笑顔があれば、幸せなんだって。

既刊3巻。読み終えたとき、あなたも自分の日常が少しだけ愛おしくなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『元女神のブログ』は全何巻?

全3巻で完結済みです。