『俺は俺だ!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
主人公は、ある日突然、自分が自分であることを証明できない状況に陥る。周囲の人間は彼を知っているはずなのに、何かが決定的にずれている。自己同一性が揺らぐとき、人は何を頼りに「俺」を保つのか……。
週刊ヤングマガジンで2018年から2019年まで連載されたこの作品は、コメディとホラーという相反する要素を同居させ、「力を持つことの代償」を問う異色作だ。原作を担当した林紀男の心理描写と、佐根路亮の緻密な作画が組み合わさることで、読者は笑いながらも背筋が冷える不穏な読後感を味わうことになる。第1回ヤングマガジン新人漫画賞で佳作を受賞し、2021年には映画化もされた本作は、英語圏やフランスでも翻訳出版され、累計50万部を超える支持を集めている。自己を巡る哲学的な問いが、エンターテインメントとして成立することを証明した一作です。
「俺は俺である」という当たり前が崩れたとき、あなたは何を信じますか。既刊3巻、まだ間に合います。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
たった3巻で映画化され、累計50万部突破。
「俺は俺だ」って言葉、簡単そうで、実は誰も本気で言えてないんですよ。この作品は、その当たり前すぎる一言がどれほど重くて、危うくて、時に恐ろしいかを突きつけてくるんです。コメディなのにホラー。笑えるのに背筋が凍る。そんな矛盾した感覚が、ページをめくるごとに襲ってきます。
林紀男の心理描写と佐根路亮の独特の画風が組み合わさると、何が起きるか。登場人物たちの表情が、言葉が、行動が、全部嘘みたいに見えてくるんです。いや、嘘なのか本当なのかすら分からなくなる。自分が自分であることの証明なんて、どこにもないんだって気づかされるんです。
力を持つってことは、責任を持つってことじゃない。この作品が描くのは、力を持った瞬間に「俺」が壊れていく様なんです。アメリカやフランスでも高評価を受けたのは、この普遍的な恐怖が国境を越えるからでしょう。
週刊ヤングマガジンで連載されていた青年漫画ですが、笑いながら読んで、ふと手が止まる瞬間が何度も来ます。3巻で完結したこの物語、一気読みしてください。読み終わった後、鏡を見るのが少し怖くなりますから。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『俺は俺だ!』は全何巻?
全3巻で完結済みです。