『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
前世で遊んだ乙女ゲームの世界に転生したサラリーマン、リオン。しかし彼が放り込まれたのは、攻略対象の美形貴族たちが幅を利かせる、女尊男卑の理不尽極まりない社会だった。モブキャラとして生まれた彼に与えられたのは、没落貴族の家系と、男という圧倒的不利な立場。ゲームの知識を駆使して何とか生き延びようとするが、世界はモブに容赦ない……。
三嶋与夢による本作は、「このライトノベルがすごい!」で第1位を獲得し、アニメ化も果たした異世界転生ものの異色作です。乙女ゲーム世界への転生というコンセプト自体は珍しくありませんが、本作が際立つのは徹底した"不条理"の描写にある。主人公は攻略対象でもなければヒロインでもない、文字通りの"モブ"。女性優位の社会構造というゲーム設定が、転生者にとって地獄と化す皮肉な構図が、既存の転生ものとは一線を画す痛快さを生んでいます。そしてこの世界には、彼以外にも転生者が存在するという設定が、物語に複雑な緊張をもたらす。
既刊13巻、300万部を突破したシリーズです。理不尽な世界で足掻くモブの逆襲劇を、ぜひ見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊13巻。
アニメ化もされた大人気作です。
「前世の記憶を持って乙女ゲームの世界に転生した」って聞くと、華やかな学園ライフを想像するじゃないですか。でも主人公が転生したのは「モブキャラ」なんです。しかもこの世界、女性が圧倒的に優位な母系社会で、男は基本的に従属する立場。ゲームの主人公たちは貴族のお嬢様で、イケメン攻略対象たちに囲まれて輝いてる。で、その他大勢のモブ男子は? 完全に空気です。
そんな「詰んでる」設定から始まるのに、この作品が面白いのは、主人公がとにかく「ゲームのシナリオ通りに生きたくない」んですよね。元の世界で散々苦労して死んだのに、また不遇な人生なんてまっぴらだと。だから攻略対象に絡まれそうになったら全力で逃げるし、面倒事は華麗にスルーする。ところがそうやって足掻けば足掻くほど、物語の本筋に巻き込まれていく。しかもただの学園ドラマじゃなくて、空飛ぶ島があって、ロボットが出てきて、貴族同士の争いもあって、予想外の展開が次々と襲ってくるんです。
「このライトノベルがすごい!」で第1位を獲得したのも納得の構成力です。ゲーム世界ものって設定だけで終わる作品も多いんですけど、この漫画は違う。世界観の作り込みが尋常じゃないし、主人公が「システムの穴」を突いて成り上がっていく過程が痛快なんですよ。
累計300万部突破。読めば、モブだからこそ見える世界があるって分かります。
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よくある質問
『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』は全何巻?
全13巻で完結済みです。