『ワンダフルライフ?』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
講談社『Kiss』誌で2015年から2017年にかけて連載されたKeiKei『ワンダフルライフ?』は、日常のささやかな出来事を通じて人間関係と成長を描く女性向け作品だ。何気ない毎日を送る登場人物たちが、些細な出会いや別れ、喜びや戸惑いを経験しながら少しずつ変化していく。タイトルの疑問符が示すように、完璧とは言えない日々にどう向き合うかが問われる……。
KeiKeiは日常をテーマにした作品を得意とする作家で、特に女性読者から厚い支持を集めてきた。本作は第1回Kiss漫画大賞を受賞し、2018年には実写映画化もされた実績を持つ。普遍的なテーマを扱いながら、説教臭さや押しつけがましさとは無縁の筆致が特徴です。声高に何かを主張するのではなく、静かに人の内面を掬い取る手つきが、多くの読者の共感を呼んだのでしょう。韓国・中国・台湾でも翻訳出版され、各国で高い評価を受けている点も、作品の普遍性を裏付けています。
既刊6巻。華やかな展開はなくとも、確かな手応えがここにあります。
まだ読んでいないあなたへ
完結6巻。
でも、これほど濃密に「生きる」を描いた作品を、私は他に知りません。
2015年から2年間、女性誌「Kiss」で連載され、第1回Kiss漫画大賞を受賞し、映画化までされた本作。それでもまだ読んでいないなら、今日がその日です。なぜなら、この作品が描いているのは「特別じゃない日々の、特別な輝き」だから。派手な事件も運命的な出会いもないのに、ページをめくる手が止まらなくなるんです。
主人公は、あなたかもしれないし、私かもしれない。完璧じゃない、でも懸命に生きている誰か。その人が朝起きて、仕事に行って、誰かと言葉を交わして、小さな喜びや失望を抱えて眠る。そんな何でもない1日1日が、作者KeiKeiの手にかかると、こんなにも愛おしく、こんなにも尊いものだったのかと気づかされるんです。
何より圧倒的なのは、人間関係の解像度の高さ。会話の行間に流れる空気、言えなかった言葉の重み、わずかな表情の変化。そういう「言葉にならないもの」を、KeiKeiはコマとコマの間に、確かに存在させるんです。読み終えた後、自分の日常の見え方が変わる。いつもの景色が、少しだけ違って見える。そんな体験があなたを待っています。
韓国、中国、台湾でも翻訳され、国境を越えて支持されているのは、この作品が描くものが普遍的だから。どこの国の誰にとっても、日常は尊く、人との繋がりはかけがえがない。その当たり前の真実を、6巻かけて丁寧に、優しく、時に切なく描き切った傑作なんです。
ワンダフルライフ? ――このタイトルの「?」の意味を、あなた自身の手で確かめてください。
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よくある質問
『ワンダフルライフ?』は全何巻?
全6巻で完結済みです。