ロザリオとバンパイア』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

人間の高校生・青野月音が入学したのは、妖怪だけが通う陽海学園。人間であることを隠しながら学園生活を送る彼の前に現れたのが、美少女バンパイア・赤夜萌香だった。普段は優しい萌香だが、胸のロザリオを外すと凶暴な本性を現す。月音を巡り、サキュバスや魔女といった個性的な妖怪たちが集う学園で、命がけのハーレムが幕を開ける……。

池田晃久のデビュー作にして、月刊少年ジャンプを代表する看板作品である。ハーレムものの皮を被った本作の真骨頂は、人間と非人間という越えがたい境界線を軸に据えた構成力にある。妖怪学園というファンタジー設定を背景に、アクションとラブコメのバランスを取りながらも、萌香の二重人格設定が物語に緊張感を生み出す。続編『Season II』へと続く本作は、第52回小学館漫画賞少年部門を受賞し、2008年にはGONZOによるアニメ化も実現した。英語版が出版され、海外でも放送されるなど、国内外で評価された作品です。

ラブコメとバトルを融合させた妖怪学園コメディの金字塔。既刊10巻で完結せず、さらなる展開が待っています。

まだ読んでいないあなたへ

小学館漫画賞を受賞した、ただの学園ラブコメじゃないんです。

人間の青年が間違って入学してしまったのは、生徒全員がモンスターという学園。バンパイア、サキュバス、魔女——彼女たちは人間の姿で学生生活を送っていて、正体を隠しながら生きている。主人公はそこで、ロザリオを外すと別人格の吸血鬼に変貌するヒロインと出会うんです。

この設定が素晴らしいのは、「モンスターだから人間を襲う」じゃなくて、「モンスターも悩んで、傷ついて、必死に生きている」ってところ。登場する女の子たちはみんな、種族ゆえの孤独や葛藤を抱えていて、その痛みが丁寧に描かれる。だからこそ、主人公が彼女たちを受け入れようとする姿勢に心が震えるんです。

アクションシーンは迫力満点で、コメディ要素もたっぷり。でも根底にあるのは「違いを越えて分かり合えるか」という真摯なテーマ。人間と非人間の関係を通して、差別や偏見、受容について考えさせられます。

既刊10巻で一度完結した後、続編の「Season II」も描かれるほど愛された作品。月刊少年ジャンプ連載で、アニメ化もされて海外でも人気を博しました。

モンスター学園という舞台で繰り広げられる、笑いと涙とドキドキと、そして胸に刺さるメッセージ。この振れ幅の大きさが、読み終えた後の満足感につながるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ロザリオとバンパイア』は全何巻?

全10巻で完結済みです。