『レッツラグーン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
週刊少年サンデーに1971年から3年間連載された本作は、赤塚不二夫が描く家族を軸にした日常ギャグ漫画である。奇妙な冒険が織り交ざる日常を舞台に、赤塚流のナンセンスが炸裂する。既刊12巻。
赤塚不二夫といえば『おそ松くん』『天才バカボン』『もーれつア太郎』と、60年代から70年代のギャグ漫画を牽引し続けた巨匠だ。本作が連載された71年から73年といえば、『天才バカボン』の連載真っ只中。週刊少年マガジンで『バカボン』を、サンデーで本作を同時進行していた時期に重なる。第1回小学館漫画賞少年部門を受賞し、翌年には東映動画によるアニメ化、73年には映画化と、当時の人気ぶりが窺える。家族という普遍的なモチーフに「奇妙な冒険」という要素を加えた設定からは、赤塚ギャグの新たな実験場としての意図が感じられます。
70年代の赤塚不二夫を語る上で外せない一作。既刊12巻、手に取りやすい分量です。
まだ読んでいないあなたへ
赤塚不二夫が『おそ松くん』『天才バカボン』と並行して描いていた、もう一つの傑作があるんです。
1972年にアニメ化、73年には実写映画化もされた『レッツラグーン』。第1回小学館漫画賞を受賞したこの作品、今では知る人ぞ知る一作になってしまいましたが、赤塚ギャグの真骨頂がここにあります。
何がすごいって、バカボンやイヤミのような突き抜けたキャラクターじゃなく、もっと身近な家族の日常から笑いを引き出してるんですよ。でもその日常が、赤塚マジックにかかると奇妙な冒険に変わっていく。朝ごはんの食卓が、夕方の買い物が、どこをどう間違えたのかとんでもない方向へ転がっていくんです。
週刊少年サンデーで3年間連載された全12巻。70年代前半という時代の空気を吸いながら、ページをめくるたびに予測不能な展開が待っている。赤塚不二夫の作品って、どれも「次の1コマで何が起こるかわからない」スリルがあるじゃないですか。この作品はそれが日常の中に潜んでいるから、余計に油断できないんです。
バカボンを読んで笑った人、おそ松くんで育った人、まだ見ぬ赤塚ワールドがここにあります。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『レッツラグーン』は全何巻?
全12巻で完結済みです。