ルドルフ・ターキー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

長倉ヒロコが『Fellows!』で2007年から2013年まで連載した本作は、都市を舞台に展開する人間模様を描いた作品だ。アクションとコメディ、ロマンスが交錯しながら、登場人物たちの冒険と関係性の変化が綴られていく。タイトルに冠された「ルドルフ・ターキー」という名が示す人物を軸に、都市生活のなかで交差する人々の姿が……。

第14回手塚治虫文化賞と第4回マンガ大賞をダブル受賞した本作は、長倉ヒロコの代表作として評価を確立した一作です。同作者の『砂漠の王子』とはまた異なる舞台設定ながら、独特の世界観とキャラクター描写という持ち味は健在。青年誌ならではの多様な要素——アクション、エッチ、ドラマ——を詰め込みながらも、散漫にならず一本の物語として成立させる手腕は見事だ。国内での高評価に加え、海外の漫画愛好家からも注目を集めたことが、その普遍性を物語っている。

既刊7巻。二つの文化賞が証明する完成度を、ぜひその目で確かめてください。

まだ読んでいないあなたへ

手塚治虫文化賞とマンガ大賞、両方獲った漫画なんです。

7巻で完走するこの作品、長倉ヒロコが描くのは都市で生きる人間の、ありふれてるようでどこにもない関係性なんですよ。アクションとコメディとドラマとロマンスが、どれか一つに偏ることなく共存してる。笑ってたページの次に息が詰まって、その数ページ後には「人間ってこういうもんだよな」って膝を打つ。この緩急が、読んでる間ずっと続くんです。

青年誌に連載されてた作品だけあって、人間関係の描き方が本当に巧い。綺麗事じゃない、でも冷笑的でもない。登場人物たちが都市という舞台で繰り広げる冒険は、刀や魔法が出てくる冒険じゃなくて、もっと日常に根ざした「生きること」そのものの冒険なんです。

2007年から2013年まで『Fellows!』で連載されて、国内外で注目された理由がわかります。長倉ヒロコの描く世界観って、誰かの真似じゃない。この人にしか描けない空気があるんですよ。『砂漠の王子』も手がけた作家が、7巻という凝縮された尺で何を見せてくれるのか。

最後まで読んだとき、確実に「読んでよかった」って思える作品です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ルドルフ・ターキー』は全何巻?

全7巻で完結済みです。