『リバイアサン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
宇宙船リバイアサン号が未知の宙域で漂流する。船内に残された少年たちは、限られた資源と謎の現象に直面しながら、地球への帰還を目指して奮闘する。彼らを待ち受けるのは、過酷な環境か、それとも予想もしない真実か……。
KUROI Shiroは『ブラックホールの彼方』で既に宇宙SFの手腕を見せていたが、本作ではサバイバル要素を前面に押し出し、少年たちの心理描写に重点を置いている。ジャンプ+での連載という場を得て、週刊連載とは異なるペース配分で物語を練り上げた結果、第1回マンガ大賞を受賞。スタジオ・ジブリによるアニメ化、さらに実写映画化という展開は、SF漫画としては異例の広がりを見せた。海外の漫画フェスティバルでも高評価を受け、英語やフランス語など多言語に翻訳されている点も、本作の普遍性を裏付けています。ジャンプ+というプラットフォームで生まれたSF作品が、ここまでの支持を集めたのは、作者の緻密な世界観構築と、少年たちの成長を丁寧に描く筆力あってこそでしょう。
既刊3巻という短さながら、その密度は群を抜いています。宇宙を舞台にしたサバイバル劇に興味があるなら、まず手に取るべき一作です。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻、ジブリがアニメ化、実写映画化。
この密度、異常なんです。連載わずか1年で第1回マンガ大賞を受賞し、世界中で翻訳され、ジブリと実写が同時に動いた作品って、ほかに思い当たりますか。『リバイアサン』は、そういう漫画なんです。
舞台は宇宙。ただし、きらびやかな未来都市でも巨大ロボットでもない。生き延びるために必死で呼吸する人間たちが、圧倒的な「何か」の前で選択を迫られる、骨太のサバイバルドラマなんですよ。KUROI Shiroが描くのは、極限状態で人間が何を守り、何を捨てるのかという問いです。『ブラックホールの彼方』で見せたあの緊張感が、今作ではさらに研ぎ澄まされている。
少年誌連載なのに、読後に残るのは爽快感じゃなくて、胸に突き刺さる何かなんです。登場人物たちの選択が、正しいのか間違っているのか、読んでいるこちらも答えを出せないまま次のページをめくってしまう。そのもどかしさが、たまらなく癖になる。
海外の漫画フェスティバルで評価されたのも納得で、言葉や文化を超えて「人間ってこういうものだよな」と刺さる普遍性があるんです。
たった3巻です。今日読み始めれば、明日には世界が違って見えますよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『リバイアサン』は全何巻?
全3巻で完結済みです。