ラブ★コン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

高校生の小泉リサは身長170センチ。同級生の大谷敦士は156センチ。周囲から「オール阪神・巨人」と囃し立てられ、憎まれ口を叩き合う二人だが、音楽の趣味も笑いのツボも不思議と一致する。やがてリサは大谷への恋心を自覚するが、身長差ゆえの躊躇と、そもそもこの鈍感な男に想いが届くのかという不安が交錯して……。

中原アヤのデビュー作から培われた「喋る女子」の描写力が、ここで結実した。別冊マーガレット連載の本作は2006年まで続き、第48回小学館漫画賞少女部門を受賞。2000年代の少女漫画において「身長差を逆転させたラブコメ」という発明をやってのけただけではない。リサと大谷の掛け合いが生む笑いは、関西弁の軽妙さを武器にしながら、決してギャグに逃げない。恋愛感情を自覚した後も、告白すらままならない焦れったさが既刊17巻を通じて丁寧に積み重ねられている。この「スローロマンス」こそが、後のアニメ化・実写映画化、さらに台湾を筆頭としたアジア圏での支持に繋がった要因だろう。

笑って泣ける恋愛漫画の古典が、ここにあります。

まだ読んでいないあなたへ

156cm、ちっちゃい女の子。

172cm、でかい男の子。この数字、逆なんです。

女子より低い男子と、男子より高い女子。並んだら漫才コンビみたいって笑われて、本人たちも笑い飛ばして、でも内心どこかで「こんなんじゃ恋愛対象にならないよな」って諦めてる。そんな二人が同じクラスになって、身長コンプレックスを共有する"同志"として仲良くなって、気づいたら好きになってて——でも、この身長差がどうしても壁になるんです。

ツッコミ合いながら笑い合う日常が、こんなにも切ないなんて。好きな相手の前で素直になれない不器用さが、痛いほど胸に刺さります。告白しようとするたびに空回りして、すれ違って、でも二人の掛け合いは最高に面白くて、笑いながら涙が出そうになる。

第48回小学館漫画賞受賞。アニメ化も実写映画化もされて、海外でも読まれ続けている作品なんです。2001年から2006年まで『別冊マーガレット』で連載されて、既刊17巻。

身長差なんて些細なこと、って大人は言うかもしれない。でも当事者にとっては、恋する資格があるかどうかを左右する大問題なんですよね。そのリアルな痛みを描きながら、笑いで包み込んで、最後には「こんな恋もあっていいんだ」って思わせてくれる。

コンプレックスを抱えた二人が、お互いをどう受け入れていくのか。その過程を見守るうちに、気づいたら自分の中の何かが変わってるんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ラブ★コン』は全何巻?

全17巻で完結済みです。