ヤマノススメ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

高所恐怖症のあおいが、幼なじみのひなたに誘われて始めた登山。最初は近所の天覧山から。次は高尾山。やがて富士山へ。一歩ずつ、確実に、少女たちは山を登っていく。

『ヤマノススメ』は2011年からComic Earth Starで連載が続く、正統派登山漫画だ。既刊26巻。しろの描く登山は、特別な才能も、劇的な事件も必要としない。必要なのは適切な装備と、無理のない計画と、仲間との会話。第6回マンガ大賞を受賞したこの作品が評価されたのは、その徹底したリアリティにある。登山初心者にもわかりやすい描写で、ルート選び、装備の選定、体力配分まで丁寧に描かれる。2013年のアニメ化以降、海外のアウトドア好きからも支持を集めているのは、この作品が描くのが「登山という冒険」ではなく「登山という日常」だからでしょう。山は誰でも登れる。でも、誰もが登り続けられるわけではない。

既刊26巻を重ねてなお連載中のこのシリーズは、一冊ごとに少女たちの足腰を、そして読者の好奇心を、確実に鍛えていきます。

まだ読んでいないあなたへ

2011年から続く登山漫画が、なぜ既刊26巻も愛され続けているのか。

インドア派だった主人公が、幼なじみとの再会をきっかけに山登りを始める。ただそれだけの話なんです。でもこの作品、「登ってみたい」じゃなくて「登りたくなる」んですよ。装備の選び方、ルートの調べ方、体力のつけ方。初心者が本当に知りたいことを、キャラクターたちが実際に悩んで、失敗して、学んでいく。教科書じゃなく、一緒に登ってる感覚なんです。

しろが描く山の風景が、これまた本物の空気を届けてくれる。高尾山から始まって、だんだん標高が上がっていく。主人公の成長と重なって、読んでるこっちまで「次はどの山に挑むんだ」って前のめりになってしまう。

2013年にアニメ化されて、マンガ大賞も受賞。でも一番すごいのは、この作品を読んだ人が実際に山に登り始めることなんです。漫画が日常を変える瞬間がある。

友情と成長の物語でもあるんです。山頂で見る景色は、一人より仲間と見た方が何倍も輝く。キャラクターたちが積み重ねる小さな冒険が、いつの間にか読者の背中を押している。

明日、近所の山に登ってみたくなる。そういう漫画です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ヤマノススメ』は全何巻?

現在26巻まで刊行中です。