モブサイコ100』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

「普通になりたい」――超能力を持ちながら、そう願う中学生・モブの日常を描いた異色の青春譚だ。表情に乏しく、感情を表に出さない少年は、しかし内側に凄まじい力を秘めている。彼の精神が限界を迎えたとき、その力は暴走する。師事するインチキ霊能力者・霊幻新隆のもとで除霊アルバイトをこなしながら、モブは自分の力と、そして自分自身と向き合っていく。

『ワンパンマン』で一躍注目を集めたONEが裏サンデーで連載した本作は、「最強の力を持つ者の苦悩」という共通テーマを、まったく異なる角度から描き出した作品です。華麗なバトルと超常現象が溢れる一方で、物語の核心はあくまで「成長」と「感情」。モブが筋トレに励み、片想いの相手に振り向いてもらおうと努力する姿は、どんな派手な超能力バトルよりも切実で、読者の心を打ちます。ONEの特徴である素朴な作画は、この作品においてむしろ武器となり、キャラクターの内面と物語の本質を際立たせています。第62回小学館漫画賞少年部門受賞、アニメ化・実写映画化、そして海外でのハーヴィー賞ノミネートという評価は、この作品が単なるバトル漫画ではないことの証明でしょう。

「普通」を求める少年の、決して普通ではない青春。既刊16巻、その全てがモブの成長を見守る時間です。

まだ読んでいないあなたへ

世界最強の超能力を持つ中学生が、ただただ「普通」になりたくて苦悩してるんです。

主人公モブは、スプーンを曲げるどころか街ひとつ吹き飛ばせる力を持っている。でも彼が本気で欲しいのは、好きな女の子に告白する勇気とか、体力測定でクラスメイトに負けない筋肉とか、そういう「当たり前」のものなんですよ。表情が乏しくて、感情を抑え続けて、自分の力を恐れながら生きている。その姿が、どこか私たち自身の弱さと重なって見えてくる。

師匠は詐欺まがいの霊能力者で、兄弟関係も複雑で、学校生活も波乱含み。それでもモブは、力で全てを解決しようとはしない。感情が100%に達したとき何が起きるのか、その恐怖を抱えながら、それでも人として正しくありたいと願い続けるんです。

『ワンパンマン』のONEが描く、まったく別の「強さ」の物語。小学館漫画賞受賞、アニメ化、実写映画化もされて、海外でハーヴィー賞にノミネートされた理由がわかります。絵柄で侮っちゃいけない。読み終えたとき、あなたの「強さ」の定義が変わってるはずです。

既刊16巻。一気に読んでください。

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よくある質問

『モブサイコ100』は全何巻?

全16巻で完結済みです。