マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

サウナに通い、水風呂に浸かり、外気浴で「ととのう」。ただそれだけを描いた漫画が、日本のサウナブームを牽引することになった。主人公はサウナを愛する男。彼が各地のサウナ施設を訪れ、熱波を浴び、水風呂の冷たさに身を委ね、外気浴で訪れる恍惚の瞬間を求める。それだけの話だ。派手な展開もドラマもない。あるのは、サウナという空間で得られる静謐な快楽だけ……。

「コップのフチ子」の企画原案を手掛けたタナカカツキが、自身のサウナ愛好家としての経験を注ぎ込んだ本作は、モーニング連載開始以来、サウナ文化の伝道書として機能してきました。著者はサウナ大使として活動し、この作品を通じて「ととのう」という言葉を世に広めた。何が優れているかといえば、徹底したミニマリズムです。サウナに入る、水風呂に浸かる、休憩する。この三段階のプロセスを、過剰な演出なく、しかし丁寧に描き切る。その結果、読者は紙面を通じてサウナの魅力を疑似体験することになる。2019年のアニメ化、2025年の映画化と、メディアミックスが続くのも必然でしょう。

既刊7巻。サウナに興味がない人間ほど、この漫画を読むべきです。何もない日常の中に、これほどの快楽が潜んでいたことに、あなたは気づくはずですから。

まだ読んでいないあなたへ

「サウナに人生変えられた人」が本気で描いた漫画なんです。

著者のタナカカツキは、あの「コップのフチ子」を世に送り出した人なんですが、今やサウナ大使として活動するほどのサウナ愛好家。そんな人が2018年から『モーニング』で連載している作品です。既刊7巻。

これ、ただのサウナ入門書じゃないんですよ。サウナ室で汗を流し、水風呂に飛び込み、外気浴で「ととのう」。その一連の体験を通じて、仕事や人間関係で疲れ切った心が少しずつ解きほぐされていく様子が、妙にリアルで胸に迫ってくるんです。

タナカカツキという作家は、バカバカしいものを本気で描く天才なんです。「バカドリル」や「オッス!トン子ちゃん」で培ってきた独特の観察眼とユーモアが、サウナという題材と出会って化学反応を起こしてる。真面目なんだけど笑える。笑えるんだけど深い。

2019年にテレビ東京でアニメ化され、2025年には映画化もされました。日本のサウナブームを牽引した作品として、海外のサウナ愛好家からも注目されているんです。サウナ未経験でも、サウナ好きでも、どちらでも楽しめる懐の深さがある。

疲れたとき、人生に行き詰まったとき、この漫画を開いてみてください。サウナという小さな空間で、人は案外大きなものを見つけられるんだと気づかされますから。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』は全何巻?

現在7巻まで刊行中です。