マリッジトキシン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

暗殺者という職業は、孤独と隣り合わせだ。だが本作の主人公は、その才能ゆえに思わぬ任務を課される——結婚相手を見つけろ、と。毒を操る超自然的な能力を持つ彼の前に現れたのは、恋愛アドバイスを生業とする協力者。変装、謀略、そして予想外の感情が交錯する日常が始まる……。

ジョウマヤクン(原作)とヨダミズキ(作画)のコンビは、前作「ハイパーハードスペシャルミッション」でも組んでおり、その息の合ったストーリーテリングは本作でさらに洗練されています。少年ジャンプ+での連載開始から3年足らずで第1回マンガ大賞を受賞し、2024年にA-1 Picturesによるアニメ化、そして2025年には実写映画化が決定。さらにアメリカ、フランス、韓国など各国で翻訳版が出版されるという、まさに勢いに乗る作品です。アクションとコメディのバランスが絶妙で、暗殺者という設定ながら血なまぐさくならず、ロマンスとハーレム要素を織り交ぜた構成が幅広い読者層を惹きつけています。アンドロジナスな魅力を持つキャラクターやLGBT要素も自然に配置され、多様性を尊重する現代的な感覚が作品全体に漂っています。

既刊16巻。海外での評価も高く、少年漫画の新しい潮流を感じさせる一作です。

まだ読んでいないあなたへ

殺し屋が恋愛指南される漫画、って聞いて想像するものを全部裏切ってきます。

主人公は凄腕の暗殺者なんですが、ある理由で「半年以内に結婚しないと死ぬ」呪いをかけられるんです。で、困った彼のもとに現れたのが、超絶イケメンの恋愛マスター。この二人の凸凹コンビが繰り広げるのは、命がけのデート特訓なんですよ。暗殺ミッションの合間に女性との接し方を叩き込まれ、毒を操る戦闘シーンの次のページで恋愛偏差値ゼロの主人公が赤面してる。このギャップがたまらないんです。

何より驚くのは、コメディとアクションの配分が絶妙すぎること。笑わせておいて次の瞬間には息を呑む戦闘、そしてふと気づくと登場人物たちの関係性が確実に深まっている。16巻も続いているのに、一度もダレないんです。むしろ巻を重ねるごとに「次はどうなる」が加速していく。

シナリオのジョウマヤクンと作画のヨダミズキ、この二人タッグの呼吸がまた完璧で。セリフ回しのテンポと、それを受け止める絵の表現力が噛み合いすぎて、紙の上で動いてるように見えるんです。A-1 Picturesがアニメ化し、2025年には実写映画化。海外でも各国で翻訳されている理由が、1巻読めば即座に分かります。

「殺し屋×恋愛」なんて設定倒れになりそうなところを、この作品は全く違う次元に連れていってくれるんですよ。笑って、ハラハラして、気づいたら登場人物全員を応援してる。そんな読書体験、滅多にないです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『マリッジトキシン』は全何巻?

現在16巻まで刊行中です。