マギ シンドバッドの冒険』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

千夜一夜物語の世界を舞台に、後に七海を支配する海の覇王となる少年シンドバッドの冒険譚が幕を開ける。父を亡くした14歳の少年は、ある日不思議な力を持つ「ジン」と出会い、運命の歯車が動き出す。財宝とドラゴンが待ち受ける未知の海へ――。

本作は大高忍の人気作『マギ』のスピンオフとして週刊少年サンデーで連載された。原作のキーパーソンであるシンドバッドの若き日を描く作品だが、単なる前日譚に留まらない。作画を担当した大寺義史は、中東風の異世界を舞台にした冒険活劇を、コメディとドラマを織り交ぜながら全19巻で完結させました。本編を知らない読者でも楽しめる構成ながら、『マギ』ファンにとっては、あの圧倒的カリスマを持つ王がいかにして生まれたかを知る興奮がある。タイムスキップを挟みながら少年が大人へと成長していく過程は、まさに少年漫画の王道です。

2016年にはアニメ化され、現在も各種配信サービスで視聴可能。王になる前の彼が何を見て、何を失い、何を掴んだのか。その答えがここにあります。

まだ読んでいないあなたへ

既刊19巻で完結。

アニメ化もされた本作は、あの『マギ』のスピンオフではあるんですが、シンドバッドという一人の少年が国を興すまでを描いた、独立した物語なんです。

14歳の少年が親を亡くし、貧しい漁村から身一つで飛び出して、やがて七つの海を制覇し、一国の王にまで成り上がっていく。その道のりが、これがもう、容赦なく過酷なんですよ。魔法も財宝も登場するファンタジーなのに、権力闘争や外交、経済の駆け引きが生々しく描かれていて、理想だけじゃ国は作れないという現実が突きつけられる。千夜一夜物語をモチーフにした世界観の中で、主人公は何度も選択を迫られるんです。仲間を守るために手を汚すのか、理想を貫いて全てを失うのか。

シンドバッドは天才でもカリスマでもあるけれど、完璧な英雄じゃない。彼が頂点へ昇る過程で失っていくもの、変わっていく心。その変化を目の当たりにすると、胸が締め付けられるんです。

少年漫画でありながら、権力を持つことの意味、国を治めることの重さを正面から描いている。冒険活劇を楽しみながら、一人の人間が歴史に名を刻むまでの軌跡を体感できる作品です。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『マギ シンドバッドの冒険』は全何巻?

全19巻で完結済みです。