マイガール』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

独身の青年・笠間正晴の前に、突如として5歳の娘・小春が現れた。かつて交際していた女性が遺した子だという。母親は既に他界し、引き取り手のない小春を、正晴は戸惑いながらも育てることを決意する。料理も掃除も、子供との接し方もわからない。それでも正晴は、小さな手を握り、一歩ずつ父親になっていく……。

SAHARA Mizuは本作で第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した。週刊コミックバンチでの連載を経て、映画化もされ、韓国・中国・台湾など各国で翻訳出版される評価を得ている。この作品が優れているのは、突然の父子関係という特殊な設定を、日常の些事に落とし込む描写力だ。朝ごはんの支度、幼稚園の送り迎え、寝顔を見つめる夜。ドラマティックな展開ではなく、小さな変化の積み重ねで父娘の絆を紡ぐ。正晴の不器用さも、小春の無邪気さも、どこか懐かしく、切実である。続編『マイガール2』も発表されている点からも、この父娘の物語が多くの読者の心を捉えたことがわかる。

血の繋がりだけが家族ではない。共に過ごす時間が、二人を本当の親子にしていきます。既刊5巻、手に取る価値のある一作です。

まだ読んでいないあなたへ

突然、五歳の娘が現れたんです。

二十三歳の独身男が、ある日知らされる。元恋人が亡くなったこと。そして自分に娘がいたこと。右も左もわからないまま、小さな命を引き取った瞬間から、この男の人生は一変します。洗濯機の回し方も、髪の結び方も、幼稚園の送り迎えのルールも何ひとつ知らない。でも、この子を守らなきゃいけない。

「マイガール」は、不器用な父親が娘と向き合いながら、少しずつ親になっていく物語なんです。スーパーでの買い物、夜中の発熱、お遊戯会の準備。日常のひとつひとつに全力でぶつかる姿が、胸を締めつけるほど真剣で、同時にどこか微笑ましくて。

この作品、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞してるんですが、それも納得なんです。派手な展開はありません。でも読んでいると、幸せって何か、家族って何かを静かに問いかけられている気がする。娘の笑顔ひとつで救われる父親の表情が、ページをめくる手を止めさせるんです。

既刊5巻。親子の絆を、こんなにも丁寧に、こんなにも温かく描いた作品に、あなたもきっと涙するはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『マイガール』は全何巻?

全5巻で完結済みです。