『プリマックス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
平凡な高校生が、ひょんなことから女装してアイドルを目指すことになる。きっかけは偶然か必然か。いずれにせよ、ステージの上で輝く「彼女」は、本物のアイドルとして観客を魅了していく。だが、その裏には誰にも言えない秘密がある……。
原作の柴田ヨクサルと作画の蒼木雅彦のコンビといえば、『エアギア』で少年誌の枠を超えた疾走感と熱量を描き切った実績がある。その二人が週刊ヤングジャンプで挑んだのが、この「女装アイドル」という一見するとニッチな題材です。しかし、蓋を開けてみれば、単なるコメディに留まらない青春群像劇として成立している。女装という設定は入口に過ぎず、アイドル業界の裏側やステージで生きることの意味、自分の居場所を探す若者の葛藤が丁寧に描かれています。蒼木の繊細な作画は、主人公の内面の揺らぎを表情一つで伝える力があり、柴田の構成力がそれを物語の推進力へと転化させている。
全10巻で完結した本作は、奇抜な設定と確かな作家性が融合した青年漫画です。
まだ読んでいないあなたへ
『エアギア』の柴田ヨクサル×蒼木雅彦コンビが、全10巻で描き切った青春ストーリー。
男子高校生が女装してアイドル活動する話、と聞いて想像するものとは全く違うんです。これ、笑いながらページをめくっているうちに、気づくと胸が熱くなってるんですよ。ギャグだと思って読み始めたのに、どんどん引き込まれていく。その温度変化が絶妙なんです。
柴田ヨクサルが作る物語って、いつも「本気で何かに挑む人間」を描くじゃないですか。この作品もそう。女装という設定を単なるネタで終わらせず、そこから生まれる葛藤、プライド、仲間との絆を真正面から描いてるんです。蒼木雅彦の画力がまた凄くて、キャラクターの表情一つ一つに感情が宿ってる。
青年誌らしい大胆な設定なのに、読後感は驚くほど爽やか。笑って、熱くなって、ちょっと切なくて。そして何より、10巻できっちり完結してるのが素晴らしい。無駄な引き延ばしなし。描きたいことを描き切って、気持ちよく終わる。
週末に一気読みするのに、これ以上ない作品です。最初は軽い気持ちでいいんです。でも最終巻を閉じるとき、あなたは間違いなく何かを受け取ってるはずですから。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『プリマックス』は全何巻?
全10巻で完結済みです。