『ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
中野ブロードウェイにゾンビが蔓延する。サブカルの聖地として知られるこの商店街を舞台に、生存者たちがデッドとの共存を模索する異色のサバイバル劇だ。オタクグッズとフィギュアに囲まれた密室空間で、人間はどう生き延びるのか……。
SUGIMURAShinichiといえば、『サムライダー』『スタア學園』『ディアスポリス』といった硬派な作品で知られる作家である。しかし本作では、そのシリアスな画力と構成力を「女ンビ」というユーモラスな切り口に注ぎ込んだ。ゾンビものとコメディの融合は難しい。緊張感を保ちつつ笑わせるには、状況設定の妙と間の取り方が問われるからだ。本作は中野ブロードウェイという実在の場所を選んだことで、リアルな地理感覚と非日常の恐怖を両立させている。映画評論家・町山智浩氏が熱烈推薦し、映画化の可能性まで示唆されたのは、この構造的な完成度ゆえだろう。Nemesis誌に2009年から2010年まで連載され、既刊6巻。ゾンビマニアからの支持も厚い。
中野の迷宮で繰り広げられる生と死のコメディ、見逃す理由はありません。
まだ読んでいないあなたへ
中野ブロードウェイがゾンビに埋め尽くされたら、あなたはどう逃げますか?
狂ったように人を襲うゾンビの群れ。生き残りをかけて商店街に逃げ込んだ人々が見つけたのは、おもちゃ屋、古本屋、フィギュアショップ……日常のガラクタが並ぶ店の数々です。そこで彼らは気づくんです。生き延びるための武器も、立てこもる場所も、全部この街の中にあるって。
この作品のすごいところは、ゾンビ映画の興奮を漫画に落とし込みながら、商店街という舞台を徹底的に使い倒しているところなんですよ。狭い通路、入り組んだ構造、人でごった返す空間——そのすべてが生存率を左右する。普段は何気なく通り過ぎる店が、命をつなぐ砦になり、ショーケースの中のガラクタが明日への希望に変わる。この発想、天才的なんです。
しかも怖いだけじゃない。作者のSUGIMURA Shinichi氏は「サムライダー」や「ディアスポリス」で知られる実力派ですが、本作では恐怖と笑いを絶妙に混ぜ合わせています。絶体絶命の中で人間が見せるおかしみ、生への執着がにじみ出るリアルな会話。映画評論家の町山智浩氏が熱烈に推すのも納得です。
掲載誌「Nemesis」で2009年から2010年にかけて連載され、既刊6巻。ゾンビマニアが唸る本格派でありながら、エンタメとしても一級品なんです。
ゾンビ映画が好きな人、商店街という舞台に興奮する人、そして何より「生き延びる」ことの意味を娯楽として味わいたい人。この漫画、絶対に後悔させません。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ』は全何巻?
全6巻で完結済みです。