ブラッディ・クロス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

神々と悪魔、吸血鬼と天使が入り乱れる世界で、呪いを背負った半血の主人公が剣を振るう。操る力と剣技を武器に、彼は自らの宿命と対峙していく。ファンタジーとアクションが交錯する舞台で、血と魔法が織りなす戦いが始まる……。

少年ガンガン連載で既刊12巻。米山シシヲが描く本作は、吸血鬼や天使といった古典的モチーフを少年漫画の文法で再構築した意欲作だ。ダーク・ファンタジーの枠組みにミステリー要素を組み込み、呪いという縦糸と複数種族の対立という横糸で物語を紡いでいく。剣戟アクションは動きの軌跡を丁寧に描き込み、魔法と肉弾戦が同居する戦闘シーンに独自の緊張感を生んでいます。2010年から2013年にかけて連載され、第1回マンガ大賞にもノミネートされた実績を持つ。英語版がYen Pressから出版され、北米市場でも評価を得ている点も見逃せません。

宿命と呪い、そして血の繋がりが交差する物語を、ぜひその手で確かめてください。

まだ読んでいないあなたへ

完結12巻。

これほど「先が読めない」という言葉が似合う吸血鬼漫画、他にありません。

主人公は吸血鬼と人間の「半血」。呪いをかけられた彼が呪いを解くために巻き込まれていく戦いが、一筋縄ではいかないんです。吸血鬼、天使、悪魔——異なる種族が入り乱れ、それぞれに思惑があって、誰が味方で誰が敵なのか、読んでいる途中で何度もわからなくなります。でもそのわからなさが、ページをめくる手を止めさせないんですよ。

ミステリー要素が濃いのも特徴で、呪いの真相に迫るたびに新しい謎が姿を現します。予想を裏切られるのが快感になる。そういう読み方ができる作品なんです。

剣と魔法のアクションシーンは、少年漫画らしい迫力がありながら、どこか儚さを感じさせる絵で描かれていて、戦いの裏にある切なさまで伝わってくるんです。キャラクターたちが背負っているものの重さが、剣を交える場面でこそ際立つ。

12巻で完結しているから、一気読みできるのも魅力です。最後まで読んだとき、この物語の全体像が見えて、もう一度最初から読み返したくなります。伏線の張り方が本当に巧みなんです。

吸血鬼ものが好きな人にも、先の読めないストーリーが好きな人にも、どちらにも刺さる作品です。読み終わったあと、誰かに話したくなる漫画なんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ブラッディ・クロス』は全何巻?

全12巻で完結済みです。