『ブラッククローバー』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
魔法が全ての世界で、ただ一人魔力を持たずに生まれた少年アスタ。孤児として育った彼が夢見るのは、この国の頂点に立つ「魔法帝」になること。だが魔力ゼロの身で、それは誰もが嘲笑する妄想に過ぎなかった。同じ孤児院で育ち、天才的な魔力を持つライバル・ユノ。二人は同じ夢を追いながら、正反対の資質で魔道士への道を歩み始める……。
週刊少年ジャンプで2015年から連載が続く本作は、「努力か才能か」という古典的命題を、魔法という明確な力の差として可視化した。魔力を持たない主人公が、体を鍛え上げ、謎の「黒の魔法書」を手に戦う構図は、ジャンプの王道を踏襲しながらも独自の説得力を持つ。アニメは87の国と地域で放送され、アメリカでは視聴数1位を獲得。海外でもこの「逆境からの成り上がり」が普遍的に支持されている事実は、作品の骨格の強さを証明するでしょう。既刊37巻を重ね、初期の勢いを失わず展開を続ける筆力は、長期連載の技術として評価に値します。
「魔力ゼロ」という設定が、どこまで物語を駆動し続けられるのか。その答えを確かめるには、まだ十分な余白が残されています。
まだ読んでいないあなたへ
魔法が全ての世界で、魔法を使えない少年が魔法帝を目指す。
これ、矛盾してますよね。でもこの矛盾こそが、『ブラッククローバー』を既刊37巻まで走り続けさせている原動力なんです。主人公アスタは生まれつき魔法力ゼロ。周囲が当たり前のように魔法を使う中、彼だけが何も使えない。普通なら諦める場面で、彼は筋トレするんです。魔法が使えないなら体を鍛えればいい、そう信じて。
そんな彼の手に渡るのが、誰も見たことのない「黒」の魔導書。この出会いから物語が動き出すんですが、ここで描かれるのは単純な逆転劇じゃないんですよ。持たざる者が努力で這い上がる、その一歩一歩がどれだけ泥臭くて、どれだけ熱いか。仲間との絆、ライバルとの切磋琢磨、そして何より「諦めない」ことの重みが、戦いを重ねるごとに胸に迫ってくるんです。
週刊少年ジャンプで2015年から連載中、アニメは87の国と地域で放送され、アメリカでは視聴数1位を獲得した作品です。世界中の読者が熱狂する理由は、ページをめくれば分かります。
不可能に挑む少年の物語。これ以上の「少年漫画」があるでしょうか。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ブラッククローバー』は全何巻?
現在37巻まで刊行中です。