『ファイブ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
別冊マーガレット連載、古川しおりによる『ファイブ』は、見た目と中身が真逆の女子高生が、五人の不良男子と織りなす逆ハーレム学園ドラマだ。眼鏡をかけた知的な外見とは裏腹に、実は感情豊かで芯の強い主人公。彼女の周りに集まる男子たちは、それぞれが二面性を抱えている。誰が先に恋に落ち、誰が彼女の本質を見抜くのか……。
古川しおりは本作で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞した。続編『ファイブ+』も生まれるほどの人気シリーズとなり、2012年には実写映画化も果たしている。本作の魅力は、「強い女性主人公」という記号を、表層的なかっこよさではなく、内面の複雑さとして描いた点にあります。眼鏡というアイコン、頭脳明晰という設定、そして見た目と性格のギャップ——それらを単なる萌え要素に留めず、人間関係のダイナミズムを生む装置として機能させている。少女漫画の王道である恋愛要素と、アクションやコメディの爽快感を両立させた構成力は見事だ。韓国・中国・台湾など、アジア圏での翻訳出版も相次いでいる。
既刊15巻。キャラクターの多面性と、予測不能な関係性の変化を楽しみたいなら、この作品です。
まだ読んでいないあなたへ
眼鏡をかけた優等生が、校内最強の不良四人組に囲まれる。
「ファイブ」は、そんな一見ありがちな設定から始まる物語なんですが、この主人公がただの優等生じゃないんです。表向きは真面目で控えめ、けれど内に秘めた芯の強さは、誰よりも熱く、誰よりもブレない。彼女の「二つの顔」が、読むほどに引き込まれる理由なんですよ。
不良たちも、単なる「怖い人たち」じゃありません。一人ひとりが抱える事情、見せない弱さ、それでも誰かを守ろうとする不器用さ。彼らが主人公に惹かれていく過程が、驚くほど丁寧に描かれているんです。そして気づけば、読者自身も彼らの一挙手一投足に心を掴まれている。
別冊マーガレットで連載され、講談社漫画賞少女部門を受賞、映画化もされた作品です。既刊15巻、全て読み終えた後には「もっと彼らと一緒にいたかった」と思わせる熱量があります。
見た目で判断されることの多い世界で、本当の強さとは何か。この作品は、それを真正面から問いかけてくるんです。一度読み始めたら、きっと夜通しページをめくり続けることになりますよ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ファイブ』は全何巻?
全15巻で完結済みです。