『ピコピコ少年』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
1970年代後半から80年代、ファミコン以前のゲーム黎明期を生きた少年たちの日々を描く自伝的作品。ゲームウォッチやLSIゲーム、そしてゲームセンターが放課後の主戦場だった時代、友人たちと夢中になって遊んだ記憶が、淡い光とともに蘇る……。
「ゲームセンターあらし」で一世を風靡した押切蓮介による、もう一つのゲーム作品である。あらしが「スーパープレイヤーの活躍」を描いたのに対し、本作はあくまで「普通の少年の思い出」に焦点を当てる。ゲームという文化が、まだ社会に受け入れられるかどうか微妙な時代。親に隠れてゲーム機を買い、友達の家に集まって順番を待ち、スコアを競い合った、あの頃の空気感が緻密に再現されている。第5回マンガ大賞受賞作として評価されたのは、ノスタルジーだけでなく、失われた時代の記録としての価値が認められたからだろう。当時のゲーム機の画面や筐体まで、細部にこだわった描写が光ります。
既刊3巻。ゲームと共に育った世代には、かけがえのない一冊になるはずです。
まだ読んでいないあなたへ
3巻で完結した、究極のゲーム青春記。
これは「ゲームセンターあらし」の押切蓮介が描いた、もう一つの名作なんです。第5回マンガ大賞を受賞したこの作品、タイトルからして懐かしさが込み上げてきませんか。ピコピコという音が鳴り響いていた、あの時代へ連れて行ってくれる自伝的作品です。
ゲームって、ただの娯楽じゃなかったんですよ。友達と肩を並べてコントローラーを握った瞬間、あのドット絵の画面が輝いて見えた記憶。クリアできなくて悔しくて、次の日学校で攻略法を必死に話し合った放課後。そういう、二度と戻らない時間が確かにあったんです。
押切蓮介だからこそ描ける、ゲームを通した少年時代のリアル。説教臭くない、飾らない、でも胸に刺さる友情と思い出の物語が、たった3巻に凝縮されています。
ゲーム世代なら、ページをめくるたびに「あったあった!」って声が出る。そうじゃない人も、誰かの大切な思い出を覗き見るような温かさに包まれるはずです。青年誌Pocopocoで連載されていた本作、短いからこそ一気に読める濃密さがあるんですよ。
あの頃のピコピコ音が、今も心の奥で鳴っている人へ。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ピコピコ少年』は全何巻?
全3巻で完結済みです。