『パリパリ伝説』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
18世紀末、革命前夜のフランス。煌びやかなヴェルサイユ宮殿を舞台に、男装の麗人オスカルと王妃マリー・アントワネットの運命が交錯する。貴族の娘でありながら近衛連隊長として生きる道を選んだオスカルは、激動の時代の波に翻弄されながらも、己の信念を貫こうとする。やがて革命の嵐が吹き荒れ、彼女は愛する者たちと共に、歴史の分岐点に立たされることになる……。
池田理代子が『週刊マーガレット』で1972年から74年にかけて連載した本作は、少女漫画の枠を大きく広げた金字塔である。それまで恋愛中心だった少女漫画に、本格的な歴史ドラマという新たな地平を切り開いた。第1回講談社漫画賞少女部門を受賞し、後の『オルフェウスの窓』へと続く作者の歴史ロマン路線の原点となった作品だ。華やかな宮廷生活と革命という社会の激変を背景に、忠義と愛、友情が複雑に絡み合う物語は、少女漫画の表現領域を一気に拡張した。1979年にはアニメ化・映画化もされ、社会現象となるほどの人気を博している。
既刊10巻。フランス本国でも高い評価を受けた、日本漫画史に残る傑作です。
まだ読んでいないあなたへ
講談社漫画賞少女部門、第1回受賞作です。
1972年から74年にかけて週刊マーガレットで連載されたこの作品、タイトルだけ見ると何の話か全く分からないんですが、実は池田理代子が描いた歴史ドラマなんです。あの『ベルサイユのばら』や『オルフェウスの窓』を生み出した作家が、デビュー初期に世に送り出した全10巻。
忠義と革命、そして愛と友情が交錯する物語なんですよ。池田理代子という名前を聞いてピンとくる方なら、彼女が描く人間ドラマの濃密さはご存知でしょう。歴史の大きなうねりの中で、一人ひとりの登場人物が抱える葛藤や想いを、彼女は決して記号化しない。誰かのために生きるのか、自分の信念を貫くのか。その選択の重みを、ページをめくるたびに突きつけられるんです。
1979年には映画化もされています。池田理代子が少女漫画の枠を超えて歴史物という新境地を切り拓いていった、その原点がここにあるんです。
『ベルサイユのばら』であれほど世界中を魅了した作家が、その前にどんな物語を紡いでいたのか。既刊10巻、講談社から出ています。
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よくある質問
『パリパリ伝説』は全何巻?
全10巻で完結済みです。