バリスタ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

コーヒーの香りに満ちた日常を描く『バリスタ』。花形玲と室永久美が紡ぐ、イタリアのカフェ文化を舞台にした物語である。一杯のエスプレッソに込められた想い、バリスタとしての成長、そしてコーヒーを通じて交わされる人々の営み。繊細な作画が、カップに注がれる琥珀色の液体と、それを取り巻く空気までを丁寧にすくい取る。

花形玲と室永久美という二人の作家が本作で見せるのは、コーヒーという題材への誠実な向き合い方だ。室永久美の繊細な作画は、クレマの質感から店内の光の加減まで、視覚的な説得力を持って読者に迫る。週刊漫画TIMESでの連載開始から約5年をかけて既刊10巻、第1回コーヒー漫画大賞の受賞がその評価を裏付ける。イタリアのカフェ文化を日本に紹介するという試みは、単なる知識の羅列ではなく、物語の中に有機的に溶け込んでいます。コーヒー愛好家の間で注目を集めたのも、この作品が「教養」ではなく「体験」として読めるからでしょう。

一杯のコーヒーが持つ奥深さを、ここまで丁寧に描いた作品はそう多くありません。イタリアの空気を、ページ越しに感じてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊10巻。

コーヒー漫画大賞受賞作です。

週刊漫画TIMESで5年間連載されたこの作品、タイトルは「バリスタ」。花形玲と室永久美、二人の作家が組んでイタリアのカフェ文化を日本に持ち込んだんです。

「コーヒー」と聞いて、どこまでその世界に踏み込めるか想像できますか。一杯のエスプレッソを淹れるまでに、どれだけの技術と知識と、そして心が必要なのか。この漫画は、そのすべてを室永久美の繊細な作画で描き切るんですよ。豆の挽き方、抽出の温度、ミルクの泡立て方——そういう「技術」の話だけじゃない。カップを手渡すときの間、常連客の好みを覚えていること、その日の疲れた顔を見て言葉を選ぶこと。バリスタという仕事の、人と人との距離感まで見えてくるんです。

イタリアのカフェ文化って、日本のそれとは違う呼吸で動いてるんですよね。朝の一杯、仕事の合間の一杯、友人との一杯。コーヒーが生活のリズムそのものになってる世界です。この作品を読むと、コーヒーの向こう側に人生が透けて見える。

コーヒー好きなら、明日カフェに行きたくなる。そうじゃなくても、何かひとつのことを極めようとする人間の姿に、胸が熱くなるはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『バリスタ』は全何巻?

全10巻で完結済みです。