バトル・ロワイアル』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

極東の全体主義国家「大東亜共和国」。この国では、中学3年生のクラスが無作為に選ばれ、生徒同士が最後の一人になるまで殺し合う「プログラム」が実施されている。城岩中学3年B組の生徒42人は修学旅行のバスで眠らされ、気づけば孤島に送り込まれていた。支給された武器はバラバラ。信頼していた友人が敵になり、好意を寄せていた相手を殺さなければ自分が死ぬ。三日間の制限時間内に生き残るのは、たった一人だけ……。

高見広春の原作小説は1999年の刊行当時、賛否両論を巻き起こしながら300万部を突破する社会現象となった。田口雅之による本作は、その衝撃を漫画という形で再構築したものだ。ヤングチャンピオン連載版は原作の持つ暴力性と心理描写を削ぎ落とすことなく、むしろ視覚的な表現によって一層の緊迫感を生み出している。42人それぞれの背景、人間関係、葛藤が丁寧に描かれ、誰一人として記号的なキャラクターに堕していない点が秀逸です。第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞、映画化もされ、カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品されるなど、国内外で高い評価を得た作品でもある。

既刊15巻で完結。デスゲームというジャンルの金字塔を、改めて読むべき時です。

まだ読んでいないあなたへ

同級生42人。

殺し合い、最後の一人になるまで。

これ、本当にあった話じゃないんですよ。でも読んでる間、ずっと息が詰まるんです。中学3年のクラスメイトが、ある日突然無人島に連れて行かれて、3日以内に全員殺し合えと命じられる。首輪をつけられて、逃げ場なんてない。拒否すれば全員爆殺。そういう「プログラム」が国家によって行われている、架空の日本が舞台なんです。

昨日まで一緒に笑ってた仲間を、今日は殺さなきゃいけない。誰を信じればいいのか、誰が次に襲ってくるのか。猜疑心が渦巻いて、友情も恋も、全部が試されていくんです。ある者は戦い、ある者は逃げ、ある者は狂っていく。42通りの生き様と死に様が、容赦なく描かれるんですよ。

田口雅之の絵が、また凄まじいんです。高見広春の原作が持つ緊張感を、一コマ一コマに叩き込んでる。表情の変化、血の一滴まで、生々しくて目を逸らせない。文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を獲ったのも納得なんです。

これ、ただの残酷描写じゃないんですよ。極限状態で人間の本質が剥き出しになる瞬間、そこに何が見えるのか。社会が、システムが、人をどう追い詰めるのか。そういう問いが、15巻かけてずっと突きつけられるんです。

2000年に世界を震撼させた作品。まだ読んでないなら、覚悟を決めて手に取ってください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『バトル・ロワイアル』は全何巻?

全15巻で完結済みです。