ハル×キヨ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

身長152センチの女子高生・ハルと、187センチの眼鏡男子・キヨ。極端な身長差を抱えた二人が織りなす学園ラブコメディが、『ハル×キヨ』だ。内気で目立たないハルと、頭脳明晰で真面目なキヨ。対照的な二人の距離が縮まるとき、日常に小さな化学変化が起こる……。

尾崎あきらは『君と僕の間』でデビューし、本作で第1回マーガレット大賞を受賞した。身長差というシンプルな設定を軸にしながら、初めてのデートや些細なすれ違いといった等身大の感情を丁寧に描き出す手腕が光る。キャラクターの心理描写は抑制が効いており、大げさな演出に頼らずとも読者の共感を引き出す。別冊マーガレット連載作品らしい繊細さと、コメディとしてのテンポの良さが両立している点も見逃せない。台湾・韓国・タイでも翻訳出版され、各国で支持を集めた実績が、作品の普遍性を物語っているだろう。

既刊9巻、2022年には映画化もされた本作。身長差カップルの甘酸っぱい日々を、ぜひ体感してください。

まだ読んでいないあなたへ

映画化された、その理由がわかるんです。

「ハル×キヨ」は身長160cmに満たない小柄な男子・清と、内気で目立たない女子・春の恋物語なんですが、この作品、とにかく「初めて」の描き方が凄まじいんですよ。初めてのデート、初めて意識する瞬間、初めて踏み出す一歩。誰もが通ったはずの、でも記憶の奥底に沈んでいた「あの感覚」を、ページをめくるたび呼び起こされるんです。

清は小柄だけど、頭が良くて、何より恋にストレート。春に向ける眼差しに一切の計算がないから、読んでいるこっちまで息が詰まる。一方の春は、自分に自信がなくて、人気があるわけでもない普通の女の子。そんな二人が少しずつ距離を縮めていく過程が、痛いほど丁寧に描かれているんです。

尾崎あきら先生のデビュー作「君と僕の間」で既に注目を集めていましたが、本作で第1回マーガレット大賞を受賞。台湾、韓国、タイでも翻訳されて高い評価を受けています。別冊マーガレットで2018年から2020年まで連載され、既刊9巻。

派手な展開はないかもしれない。でも、誰かを好きになる時の心臓の音、手を繋ぐ前の躊躇い、そういう「本物」がここにあるんです。恋愛漫画に何を求めるか、改めて考えさせられる作品なんですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ハル×キヨ』は全何巻?

全9巻で完結済みです。