ハコヅメ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

交番勤務の新米女性警察官・川合が、ベテラン女性警官・藤とコンビを組み、日々の業務に奔走する。職務質問、事件対応、地域住民とのやりとり。華やかさとは程遠い、交番という最前線で繰り広げられる喜怒哀楽。そこには、誰も知らなかった警察官のリアルな日常があった。

著者の泰三子は元警察官。この経歴が作品に圧倒的な説得力を与えている。警察漫画は数あれど、交番勤務という地味な現場にここまで肉薄した作品は稀だろう。取り調べの駆け引き、酔っ払いへの対応、膨大な書類仕事。警察の内側を知る者にしか描けない細部の積み重ねが、川合の成長物語を支えている。モーニング連載ならではの大人の読者を意識した筆致は、職場の人間関係を描く群像劇としても一級品です。第66回小学館漫画賞受賞、シリーズ累計450万部突破、アニメ化・ドラマ化と、その評価は揺るぎない。

交番という場所の特殊性が、この作品を唯一無二にしている。既刊23巻、台湾でも翻訳出版されるほどの人気作を、まだ読んでいないのは損です。

まだ読んでいないあなたへ

元警察官が描く警察マンガ、既刊23巻。

交番勤務の新人女性警察官・川合の目を通して見える警察の日常が、こんなにも生々しくて、笑えて、切ないなんて思いもしなかったんです。職務質問で逃げられる、酔っ払いに絡まれる、書類の山に埋もれる——華やかな刑事ドラマとは真逆の、でも確かにそこにある現場のリアル。著者の泰三子さんが元警察官だからこそ描ける「本当の交番」がここにあるんですよ。

川合の教育係である藤部長の、時に厳しく時に優しい指導がまた胸に刺さります。仕事のできない新人が少しずつ成長していく姿を見守るのは、自分の新人時代を思い出して泣けてくるんです。警察組織の男社会で働く女性たちの友情や葛藤も、どの職場にも通じる普遍性がある。

小学館漫画賞受賞、アニメ化・実写ドラマ化もされ、シリーズ累計450万部を突破している理由がわかります。笑って、泣いて、そして警察官への見方が確実に変わる。地域の安全を守る人たちへの敬意が自然と湧いてくる作品なんです。

コメディでありながら、職場で働くすべての人に響く物語。読めば明日から交番の前を通るとき、きっと足を止めて中を覗きたくなりますよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ハコヅメ』は全何巻?

全23巻で完結済みです。