ニッターズハイ!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

編み物部に所属する高校生たちが、それぞれの挫折や悩みを抱えながら、針と糸を通じて再び立ち上がろうとする青春群像劇である。主人公が入部した先には、かつて夢を諦めた者、人間関係に傷ついた者、進路に迷う者がいた。彼らは作品を編むように、失われた日々を取り戻そうとしている……。

NEKOTA Yukariは『青春の軌跡』『再起の誓い』で若年層の支持を集めてきた作家だ。本作はComptiq連載作品ながら第1回マンガ大賞を受賞し、2024年にはアニメ化、2025年には実写映画化が決定するなど、その評価は国内にとどまらず韓国でも電子配信されている。編み物という一見地味なモチーフを選びながら、そこに「挫折からの再起」という普遍的テーマを重ね合わせた点が秀逸です。編み目がひとつずつ繋がっていくように、登場人物たちの心も少しずつ修復されていく。その過程を丁寧に描く筆致は、スライス・オブ・ライフ作品としての完成度を高めています。

既刊5巻、物語はまだ続いています。挫折を経験したすべての人に、針を持つ勇気を与えてくれる一作です。

まだ読んでいないあなたへ

既刊5巻。

それでマンガ大賞を獲り、アニメ化して、2025年には映画化まで決まっている作品です。

「ニッターズハイ!」が描くのは、編み物部の青春なんです。地味に聞こえるかもしれません。でも、この作品を開いた瞬間、あなたが思い描いていた「青春」の形が一気に広がるんですよ。何かに没頭した時の、あの時間を忘れる感覚。人と共に何かを作り上げる喜び。そして、一度諦めかけたものに再び手を伸ばす勇気。編み物という題材を通じて、そういう普遍的な瞬間を、この作品は鮮やかに切り取っています。

NEKOTA Yukariの描く学園ドラマは、誰も取りこぼさないんです。主人公だけじゃない。脇にいる仲間たちも、それぞれに譲れないものを抱えていて、それぞれのペースで前に進んでいく。その積み重ねが、読み終わった後に「自分も何か始めてみようかな」と思わせる熱を生むんです。

韓国でも配信され、国を越えて若い読者の心を掴んでいるのには理由があります。派手な展開がなくても、真剣に何かと向き合う姿は、誰の胸にも響くんですよ。

5巻分、あなたの時間を預けてみてください。読み終わる頃には、きっと何かが変わっています。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『ニッターズハイ!』は全何巻?

現在5巻まで刊行中です。