ナナマル サンバツ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

高校に入学した内気で読書好きの主人公が、クイズ研究会という未知の世界に足を踏み入れる。早押しボタンを前に緊張する彼の前に現れるのは、ライバル校の強豪プレイヤーたち、そして同じ部活で切磋琢磨する仲間たち。クイズという競技を通じて、シャイな少年は少しずつ変わっていく。

杉本イチラがヤングエースで2013年から2018年まで連載した本作は、第1回ヤングエース大賞で優秀賞を受賞している。クイズという題材を「スポーツ」として描いた点が最大の特徴だ。早押しの緊張感、ライバルとの競争、部活動を通じた成長——これらはまさにスポーツ漫画の王道なのだが、舞台が体育館ではなく机の上であることで、読書家や眼鏡をかけた少年が主役になれる。知識を競う場面は、単なる「物知り自慢」ではなく、反射神経と集中力、そして仲間との連携が問われる真剣勝負として描かれます。ロマンチックなサブプロットも織り込まれ、青春群像劇としての厚みも十分です。

2017年にはアニメ化、2019年には実写映画化もされ、英語版をはじめ多言語展開も果たした本作。既刊20巻、クイズという知のスポーツに青春を懸ける若者たちの物語を、ぜひ追体験してください。

まだ読んでいないあなたへ

クイズで泣いたことありますか。

高校の競技クイズって、ボタン押して答えるだけじゃないんです。相手がボタンを押す0.1秒前の息遣いを読み、問題文の最初の3文字で答えを確定させ、一瞬のためらいが敗北に直結する。そんな極限の頭脳戦を、本気で闘う高校生たちの物語なんです。

主人公は読書好きの地味な高一男子。入学早々、クイズ研究会の先輩に誘われて体験した早押しクイズで、生まれて初めて「勝負」の快感を知ってしまうんですよ。それまで教室の隅で本を読んでいるだけだった彼が、全国の強豪校を相手に、震える指でボタンを押す瞬間の緊張感。その描写が、ページから汗が滲むほどリアルなんです。

しかも競技クイズって、知識量だけじゃ勝てない。相手の得意分野を読む心理戦、チーム戦での駆け引き、プレッシャーとの闘い。スポーツ漫画の熱量がそのまま「知」の世界に持ち込まれていて、読んでいるこっちまで呼吸が浅くなってくるんです。

ヤングエース連載で既刊20巻。2017年にアニメ化、2019年には実写映画化もされた作品です。クイズに興味がなくても大丈夫。むしろクイズを知らないからこそ、主人公と一緒にこの世界の奥深さに驚けるんですよ。

一問一答の向こうに、こんなドラマがあったなんて。読み終わる頃には、テレビのクイズ番組を見る目が完全に変わってます。

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よくある質問

『ナナマル サンバツ』は全何巻?

全20巻で完結済みです。