『トリコ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
美食がすべてを支配する世界。未知の食材が眠る危険地帯を踏破し、伝説の食材を求める「美食屋」トリコの冒険が始まる。一流レストランのシェフから依頼を受け、猛獣ひしめく秘境へ飛び込むトリコは、人間離れした戦闘力で獲物を仕留め、その場で調理して味わう。食うために戦い、戦うために食う。この世界では「食材」こそが力であり、富であり、すべてなのだ……。
島袋光年が週刊少年ジャンプで連載した本作は、「食」と「バトル」を融合させた異色の冒険譚です。美食という題材を少年漫画の王道フォーマットに落とし込み、食材探求を冒険の動機に据えた構成は当時としても新鮮でした。単なるグルメ漫画ではなく、食材そのものが生態系の頂点に君臨する世界観を構築し、「捕獲レベル」という概念で危険度を数値化する設定も秀逸だ。友情、成長といったジャンプの文法を踏まえつつ、「食う」という原始的な欲望を前面に押し出したエネルギーは、43巻という長期連載を支える推進力となっている。
2011年にアニメ化され、海外展開も果たした本作は、少年漫画史において独自の位置を占める一作です。食と冒険、その両輪が生み出す世界を堪能してください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊43巻。
週刊少年ジャンプで8年間連載され、アニメ化も果たした超大作なんです。
舞台は「美食」が全ての価値を決める世界。この世界では、高級食材一つで家が建つし、まだ見ぬ幻の食材を求めて命を懸ける者たちがいる。主人公は「美食屋」と呼ばれる食材ハンターで、彼らは未知の食材が眠る危険地帯へ踏み込んでいくんです。
この漫画の凄さは、食材探しという題材をここまでアツく描き切ったこと。食材を探すだけなのに、なぜこんなに手に汗握るのか。それは作者・島袋光年が、「食べる」という行為に冒険と友情とバトルの全てを詰め込んだから。食材が人を繋ぎ、食材が世界を動かし、食材のために仲間が集う。読んでいると不思議なことに、架空の食材なのに本当に美味しそうで、本当に食べたくなってくるんですよ。
週刊少年ジャンプらしい熱いバトル、笑えるコメディ、そして何より「食」という誰もが共感できるテーマ。この三つが絶妙に混ざり合って、一気読み必至の中毒性を生んでいます。
43巻という大ボリュームですが、読み始めたら止まりません。空腹時に読むのだけは避けてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『トリコ』は全何巻?
全43巻で完結済みです。