トライガン・マキシマム』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

荒廃した惑星を舞台に、賞金首として追われる謎の男・ヴァッシュの戦いと葛藤を描く。荒野に浮かぶ孤島のような街々、時代遅れの銃火器、そして人間の技術を超えた力——西部劇とSFが交錯する世界で、彼は不殺の信念を貫きながら、過去から迫る敵と対峙していく。平和主義者でありながら、なぜ彼の背後には常に破壊がついて回るのか……。

内藤泰弘が「ヤングキングアワーズ」に連載したこの作品は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門で第1回と第2回の二度にわたり大賞を受賞している。砂漠パンクの荒涼とした美術、アウトローたちの駆け引き、そして主人公の掲げる「不殺」という理想がもたらす緊張感——それらが複雑に絡み合いながら物語を駆動させるのです。ガンアクションの爽快さと、人間存在への問いかけが共存する構成は、アニメ化や実写映画化を経て、海外でも広く支持されました。ダークホース社から英語版が刊行され、世界的な評価を得た理由は、ジャンルの枠を超えた普遍性にあるでしょう。

既刊17巻。二度の文化庁メディア芸術祭大賞という事実が、この作品の到達点を物語っています。

まだ読んでいないあなたへ

文化庁メディア芸術祭で2年連続大賞。

この事実だけで、ただの娯楽作品じゃないって分かるんです。

舞台は荒廃した砂漠の惑星。主人公ヴァッシュは600万ダブドルの賞金首でありながら、決して人を殺さない平和主義者なんですよ。銃を持ちながら撃たない、撃てるのに撃たない——この矛盾した設定が、物語全体を貫く緊張感を生み出してるんです。西部劇的なガンアクションと、人の命の重さを問い続ける重厚なドラマ。この二つが衝突しながら融合していく様は、読んでいて息が詰まるほど。

既刊17巻。内藤泰弘が描くキャラクターたちは、みんな何かを背負ってるんです。過去も、罪も、大切な誰かも。彼らが選択を迫られる瞬間、ページをめくる手が震えます。「正しさ」って何だろうって、読後もずっと考え込んでしまう。

コメディ要素もちゃんとあって、ヴァッシュのとぼけた一面が物語に呼吸を与えてるんですよね。でもその笑顔の奥に、計り知れない痛みが隠れてる。そのギャップが胸に刺さるんです。

海外でも高い評価を受け、アニメ化も実写化もされた本作。でも原作の持つ、あの独特の空気感と深みは、漫画でしか味わえません。「撃つな」と叫び続ける男の物語を、ぜひその目で確かめてください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『トライガン・マキシマム』は全何巻?

全17巻で完結済みです。