『デンキ街の本屋さん』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
秋葉原の同人誌ショップで働く、引っ込み思案な新人書店員の女の子。彼女を取り巻くのは、個性豊かすぎる先輩や同僚たち。接客、在庫整理、イベント対応――日常業務の合間に生まれる、ささやかな笑いと淡い恋心。オタク文化の聖地で繰り広げられる、ゆるやかな職場コメディ。彼女は、この賑やかな「電気街」で何を見つけるのだろうか……。
著者の水あさとは『異世界デスゲームに転送されてつらい』でも知られる漫画家だが、本作では一転、青年向けのほのぼのとした日常を描いている。舞台となるのは実在の街・秋葉原であり、そこで働く人々のリアルな息遣いが作品に説得力を与えます。恋愛要素は「じれったいほど進まない」タイプで、派手な展開よりも、キャラクター同士の距離感の変化を丁寧に追っていく。職場の人間関係や、書店員としての成長が静かに積み重なっていく構成は、働く読者なら思わず共感してしまうはずです。2014年にはシンエイ動画によってアニメ化もされました。
既刊15巻、完結済みの本作。秋葉原という特殊な舞台と、普遍的な職場のドラマが見事に融合した一作です。
まだ読んでいないあなたへ
秋葉原の書店員って、どんな人たちだと思いますか?
オタク文化の最前線で働く彼らは、実は私たちと同じように悩んで、照れて、恋に不器用なんです。『デンキ街の本屋さん』は、その日常を徹底的にリアルに、そして愛おしく描いた作品なんですよ。
舞台は秋葉原の同人誌ショップ。主人公の海雄は、極度の人見知りで男性が苦手な女の子。彼女が働く店には、それぞれに"癖"を持った仲間たちが集まっています。でもね、この作品の素晴らしさは、そんな彼らを「変わった人たち」として眺めるんじゃなく、一人ひとりの人生をちゃんと見つめているところなんです。レジ打ちの合間のたわいない会話、休憩室での何気ないやりとり――そこに滲む優しさと、微かに揺れる感情の機微を、水あさとは見逃しません。
特に、海雄と同僚との距離の縮まり方が絶妙で。急激に燃え上がるんじゃなく、毎日顔を合わせる中で少しずつ、本当に少しずつ心が通い合っていく。その積み重ねが、読んでいてたまらなく愛おしいんです。
コミカルな日常を描きながら、誰かと働くこと、誰かを好きになることの本質を静かに問いかけてくる。既刊15巻、2011年から2017年まで「コミックフラッパー」で連載され、アニメ化もされた本作。台湾でも翻訳されているのは、この普遍的な"人と人"の物語が、言葉を越えて響くからでしょう。
あなたも、デンキ街のあの書店で、彼らと一緒に働いてみませんか。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『デンキ街の本屋さん』は全何巻?
全15巻で完結済みです。