デッドデッドデーモンズデデデデストラクション』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

東京上空に突如現れた巨大な円盤型宇宙船。それから三年が経過した今も、母艦は居座り続けている。だが女子高生の門出凰蘭と中川凪は、侵略者の脅威よりも明日のバイトや恋愛、そして卒業後の進路に頭を悩ませる。日常は変わらず続いていく。本当に……?

『ソラニン』『おやすみプンプン』で青春の痛みと救いを描いてきた浅野いにおが、ビッグコミックスピリッツで八年の歳月をかけて完結させた大作である。SFという舞台装置を用いながら、その実、作者が一貫して問い続けてきたのは「どう生きるか」という根源的なテーマだ。侵略という非日常が日常化した世界で、少女たちは笑い、泣き、怒り、そして選択を迫られる。政治、戦争、暴力——重いモチーフが次々と顔を出すが、それでも物語の核にあるのは友情と個人の尊厳です。小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭のダブル受賞、さらに2024年のアニメ化と海外展開による累計300万部超えという数字が、この作品の到達点を物語っている。

全12巻。まだ読んでいないなら、今すぐ手に取るべき一作です。

まだ読んでいないあなたへ

東京の空に巨大な宇宙船が浮かんで3年。

でも女子高生たちはバイトして、ゲームして、恋愛して、友達と笑い合っているんです。

これ、ありえないほどリアルなんですよ。だって私たちも本当はそうじゃないですか。戦争が起きても、災害が来ても、明日も学校に行くし、コンビニで雑誌を立ち読みするし、SNSで誰かに腹を立てる。世界の終わりと日常が、こんなふうに並走している感覚。浅野いにおはそれを、痛いくらい正確に描くんです。

主人公のおんたんとかでちゃんは、どこにでもいる女子高生です。特別な力もない。でも彼女たちの会話を読んでいると、気づいたら自分の高校時代を思い出して胸が苦しくなる。あの頃の無敵感と脆さ、友達との距離感、将来への漠然とした不安。全部そこにあるんです。

そして侵略者と呼ばれる存在の正体、政治の動き、メディアの暴力性。物語が進むにつれて見えてくる世界の輪郭が、あまりにも今の社会と重なっていて背筋が寒くなります。でもそれでも彼女たちは笑うし、泣くし、大切な人を守ろうとする。

『ソラニン』『おやすみプンプン』の浅野いにおが、青春と終末を同時に描いた傑作です。小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞し、2024年にはアニメ化もされました。既刊12巻。一度読み始めたら、彼女たちから目が離せなくなりますよ。

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よくある質問

『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション』は全何巻?

全12巻で完結済みです。