デストロイアンドレボリューション』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

世界を壊すか、自分が壊れるか。超能力に目覚めた孤独な高校生が、テロリストとして社会に牙を剥く。森恒二が『週刊ヤングジャンプ』で放った青年向けダークサスペンス、既刊9巻。能力を得た者が必ず直面するのは、その力をどう使うかという問いだ。主人公は答える――腐敗した世界を破壊するために、と。孤児として、はみ出し者として生きてきた少年の選択は、犯罪であり、政治的テロであり、そして復讐でもある。

森恒二は心理戦と暴力描写を緻密に積み上げることで知られる作家です。本作でも、超常能力というフィクション装置を用いながら、腐敗した社会構造と個人の絶望を容赦なく描き出す。能力者バトルではなく、能力を持った者が社会に対してどう戦うかを主題に据えた点が特徴的。パートナーとの関係、組織との対立、そして主人公自身の内面崩壊が並行して進む構成は、読者を一切逃がさない。ヒーローものではない。これは、壊れた少年が世界を道連れにしようとする物語だ。

正義とは何か、破壊とは何か。その問いに、安易な答えは用意されていません。

まだ読んでいないあなたへ

既刊9巻、完結。

この漫画、読み終わった後に数日間、何も手につかなくなりますよ。

『デストロイアンドレボリューション』は、森恒二が週刊ヤングジャンプで描いた青年漫画なんですが、タイトルから想像する以上に生々しくて、痛くて、でもページをめくる手が止まらないんです。超能力を持つ孤独な高校生が主人公。彼が選ぶのは、ヒーローの道じゃない。テロリストとして、この腐った世界を壊す道なんです。

森恒二の描く心理描写は、読んでいて息が詰まるほど深い。主人公が「正しさ」のために人を殺す瞬間、読者であるあなたは、その選択を完全には否定できない自分に気づいてしまう。そこが恐ろしいんです。善悪の境界線が、読み進めるほどに揺らいでいく。政治と犯罪、腐敗と正義、力と孤独。全てが絡み合って、あなたの価値観を問い詰めてくる。

パートナーとの関係も見どころです。孤独だった主人公が誰かと手を組む。でもその先に待っているのは、希望なのか、それとも更なる絶望なのか。結末まで一気に読んでください。この作品が投げかける問いに、あなたなりの答えを見つけてほしいんです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『デストロイアンドレボリューション』は全何巻?

全9巻で完結済みです。