『ディーふらぐ!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
不良少年・風間堅次は、ひょんなことから学校で最も奇妙な部活「ゲーム制作部(仮)」に巻き込まれることになる。そこに集うのは、個性的すぎる女子部員たち。普通の学園生活を送りたいだけの堅次だが、毎日のように繰り広げられる予測不能な騒動に翻弄され続ける羽目に……。
春野友矢がMF文庫Jライトノベル大賞・審査員特別賞を受賞後に送り出した本作は、Comic Aliveにて2010年から連載を続け、既刊20巻を数える。2014年にはブレインズ・ベースの手でアニメ化され、国内のみならず北米やヨーロッパでも視聴者を獲得した。学園コメディというジャンルにおいて、本作が際立つのは「ランダムさ」の徹底ぶりだ。ツンデレや個性派キャラクターといった定番要素を配しながらも、展開の予測不能性こそが笑いの核となっている。主人公が消極的であればあるほど、周囲の暴走が際立つ構図は、ハーレムものとしても異色である。10年以上の連載を支えるのは、奇想天外なギャグセンスと、どこか憎めないキャラクターたちの魅力に他ならない。
日常に飽きた読者には、この理不尽な笑いが効きます。既刊20巻、まだまだ終わる気配はありません。
まだ読んでいないあなたへ
既刊20巻。
2010年から連載が続いているこの漫画、タイトルからは何も想像できないでしょう?でもそれがこの作品の本質なんです。
主人公は不良。学校でツッパッてる側の人間なんですけど、そんな彼が巻き込まれるのが「ゲーム制作部(仮)」という謎の部活。そこにいるのは、一筋縄ではいかない女子部員たち。ツンデレとか、そういう可愛げのある言葉では片付かない、もっと濃くて理不尽で予測不可能な面々なんですよ。
この漫画の異常なところは、読んでいてストーリーの展開が全く読めないこと。「次はこうなるだろう」という予想を、毎回斜め上どころか別次元から裏切ってくる。部活もの?学園コメディ?確かにそうなんですけど、そのどれでもない何かが起きるんです。会話の応酬一つとっても、常識が通用しない。
不良が振り回される。それだけ聞くとありふれた構図ですよね。でも主人公のツッコミは鋭いし、女子たちのボケは容赦ない。この掛け合いのテンポとキレが、20巻続いても全く失速しないんです。むしろ巻を追うごとに加速していく。
アニメ化もされて海外でも観られているこの作品、Comic Aliveという青年誌で連載中。MF文庫Jライトノベル大賞の審査員特別賞を受賞した春野友矢という作家が描いているんですけど、この人のセンス、本当に規格外なんですよ。普通のコメディに飽きた人こそ、1巻を手に取ってみてください。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ディーふらぐ!』は全何巻?
現在20巻まで刊行中です。