テガミバチ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

陽の差さぬ夜の世界。そこで人々の想いを届ける「テガミバチ」と呼ばれる配達人たちがいる。主人公ラグは、母を奪われた記憶を抱えながら、心を弾丸に込める特殊な銃「心弾銃」を手に、危険な怪物が徘徊する闇を駆け抜けていく。届けるのは手紙だけではない。そこに込められた人々の記憶と感情そのものだ……。

浅田弘幸が『ユンボル』に続いてJump SQで連載した既刊20巻の長編で、講談社漫画賞少年部門と文化庁メディア芸術祭マンガ部門を受賞した作品です。スチームパンクの世界観とファンタジーの融合、手紙という媒体を通じて人の心を描く構造が独特で、少年漫画の枠を超えた静謐な叙情性を持つ。配達という職業を軸にしながら、記憶をめぐる謎が物語の奥行きを支え、バトル要素と心理描写のバランスが計算されている。海外でもVIZ Mediaから刊行され、アニメ化によって国際的な評価を得た点も見逃せません。

闇と光が交錯する世界で、心を運ぶ者たちの物語に触れてください。

まだ読んでいないあなたへ

講談社漫画賞と文化庁メディア芸術祭、両方受賞してるんです。

この事実だけで、ただの少年漫画じゃないって分かりますよね。

「テガミバチ」は、人工太陽の光が届かない暗闇の世界で、心を込めた手紙を届ける国家公務員「テガミバチ」の物語なんです。ここでいう「心」は比喩じゃない。銃に「心」を込めて撃ち、人の記憶や感情を宿した怪物と戦いながら、文字通り人の想いを運ぶ。その設定の作り込みが尋常じゃないんですよ。

主人公ラグは、自分自身が「配達物」として運ばれていた過去を持ってます。母の記憶も、自分の心の一部も失って。それでも人の手紙を届け続ける理由が、読み進めるほどに胸に迫ってくるんです。

この作品、銃を撃つアクションシーンも凄いんですが、それ以上に「届ける」という行為の重さを描き切ってるんですよね。誰かの想いを預かって運ぶって、こんなにも命がけで、こんなにも尊いことなのかって。スチームパンクの世界観と、どこまでも丁寧に描かれる心の機微が奇跡的に融合してる。

既刊20巻で完結してます。一気に読める分量で、しかも最後まで描き切られてる。人と人が想いを交わすことの意味を、ここまで真正面から描いた作品、そうそうないですよ。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『テガミバチ』は全何巻?

全20巻で完結済みです。