『ダムマンガ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
ダムという巨大構造物は、どのような人々の手によって作られるのか。『ダムマンガ』は、ダム建設に携わる技術者たちの日常と成長を描いた青年向けスライスオブライフ作品である。主人公は建設現場に配属された若手技術者。彼らが直面するのは、設計図通りにはいかない自然との格闘、予算と工期に追われる現実、そして現場を支える人々との関係だ。コンクリートを流し込む音、測量機器を覗き込む真剣な眼差し、完成したダムの雄大な姿。技術者たちの物語は、淡々としながらも確かな熱を持って進んでいく……。
井上義久は『水の王国』でも水にまつわる物語を手がけてきた作家だが、本作ではより専門性の高い建設現場にスポットを当てている。第1回ダム建設漫画大賞で最優秀作品賞を受賞したことからもわかるように、技術的な知識とリアルな描写が高く評価された作品です。Young King Ours GHという青年誌の枠組みの中で、コメディ要素を交えながらも、現場の人間ドラマをしっかりと掘り下げる。2005年にアニメ化、2007年には実写映画化もされ、海外でも英語やフランス語に翻訳されるなど、その魅力は国境を越えて広がりました。
ダムという題材の異色さに惹かれるもよし、技術者たちの成長物語として読むもよし。既刊4巻、あなたもこの現場に立ち会ってみてはいかがでしょうか。
まだ読んでいないあなたへ
ダム建設の漫画が、第1回ダム建設漫画大賞で最優秀作品賞を受賞しているんです。
しかも映画化までされて、アニメにもなって、英語やフランス語に翻訳されて海外でも読まれている。ダムですよ、ダム。コンクリートの塊を造る話が、ここまで人の心を動かすなんて誰が想像できますか。
井上義久が描くのは、技術者たちの仕事なんです。設計図とにらめっこして、現場で土を削って、水の流れを計算して。地味に聞こえるかもしれない。でもこの作品、そんな日常の中に血が通っているんですよ。技術の話をしながら、ちゃんと人間が笑って、悩んで、成長していく。
青年誌に連載されていただけあって、仕事の厳しさも妥協なく描かれています。理想と現実のギャップ、予算と工期の板挟み、地域住民との関係——ダムを造るって、コンクリートを流し込むだけじゃないんです。
既刊4巻。読み終わったとき、あなたの目に映る川やダムが、きっと違って見えるはずです。
巻一覧(発売順)
よくある質問
『ダムマンガ』は全何巻?
全4巻で完結済みです。