センセイ君主』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

教師と生徒という越えてはならない一線を前に、高校生の少女は戸惑う。彼女が想いを寄せたのは、自分の担任教師。年齢も立場も違う二人の間に芽生えた感情は、どこへ向かうのか——。

著者・河原和音は『僕等がいた』『好きっていいなよ。』と、恋愛における不安や葛藤を丁寧に描き続けてきた作家だ。本作では「教師×生徒」というタブーに正面から挑み、別冊マーガレットの読者層に向けて、禁じられた恋の危うさと甘さを同時に提示する。第40回講談社漫画賞少女部門を受賞し、2018年には実写映画化。台湾・韓国・タイなどアジア圏でも翻訳出版され、各国で支持を集めた。河原作品に共通するのは、主人公が抱える感情の揺れを丁寧に追う筆致です。安易なハッピーエンドに逃げず、関係性の難しさを誠実に描く姿勢が、国内外で評価される理由でしょう。

既刊13巻。禁断の恋を追体験したい方は、ぜひ手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

講談社漫画賞受賞。

実写映画化。既刊13巻。

「この恋、バレたら終わり」という言葉の重さを、これほど切実に描いた作品はないんです。

河原和音さんが『好きっていいなよ。』『僕等がいた』で積み上げてきた「等身大の恋愛」の真骨頂が、ここにあります。高校生と教師。立場も年齢も違うふたりが、まっすぐに惹かれ合ってしまったとき、どれだけの覚悟が必要で、どれだけの葛藤を抱えることになるのか。この作品は、そのすべてから目を逸らしません。

周囲の目、ルール、将来への不安。ふたりの間には、簡単に乗り越えられない壁が何重にも立ちはだかるんです。でもだからこそ、ちょっとした優しさや、隠れて交わす言葉の一つひとつが、胸を締めつけるほど尊くなる。「好き」という気持ちの純度が、普通の恋愛の何倍も濃く、何倍も切なく迫ってくるんですよ。

コメディの要素もあって、読んでいて思わず笑ってしまう瞬間もあるんです。それがまた、シリアスな場面の重みを際立たせる。笑いと涙のバランスが絶妙で、一気に読んでしまう。

台湾や韓国でも高い評価を受けている本作。国や文化を超えて共感を呼ぶのは、この恋が「禁じられているけれど、本物」だからなんだと思います。

「好きになってはいけない人を、好きになってしまった」。その一歩目から、あなたの心は動き出すはずです。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『センセイ君主』は全何巻?

全13巻で完結済みです。